ドラマ版『The Last of Us』の脚本に参加するクレイグ・メイジンが、オールタイムベストのゲーム21本を明らかに

引用元:IGN JAPAN
ドラマ版『The Last of Us』の脚本に参加するクレイグ・メイジンが、オールタイムベストのゲーム21本を明らかに

HBO製作ということもあって大きな話題を呼んでいるドラマ版『The Last of Us』。そのドラマ版の脚本と脚色に参加するというクレイグ・メイジンが、オールタイムベストとして21本のゲームを挙げている。
これはTwitter上で「オールタイムのベスト5」を尋ねられて回答したもの。回答数は要望を大きく上回っているが、クレイグ・メイジンのゲーム愛が見てとれるリストとなっている。

ドラマ化する『The Last of Us』をトップにもってきているのは当然とはいえ、あくまで順不同だというこのリスト。いくつかのグループにわけて紹介しようと思う。
まずはニンテンドウ64から、アクション、オープンワールド、FPSで世界に衝撃を与えた名作3本が選出されている。

『スーパーマリオ64』
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
『ゴールデンアイ 007』

また、かなり古いゲーム作品も2本ピックアップしており(ニンテンドウ64も十分古いが)、クレイグ・メイジンがコアゲーマーであることを確認できる選出だ。

『Star Raiders』(1979)
『The Bard’s Tale』(1985)

ジャンルに偏りがあるとすれば、オープンワールドゲームをこよなく愛しているという点だろうか。以下のタイトルは、いずれもオープンワールドゲームを代表する名作ばかりだ。

『The Elder Scrolls IV: Oblivion』
『The Elder Scrolls V: Skyrim』
『グランド・セフト・オートIV』
『グランド・セフト・オートV』
『Fallout: New Vegas』
『Fallout 4』
『Mass Effect』
『Mass Effect 2』
『Mass Effect 3』
『バットマン:アーカム・シティ』
『レッド・デッド・リデンプション』

そのほかにはアドベンチャー色の強い一人称視点のゲームが並んだ。

『バイオショック』
『ハーフライフ』
『Portal』
『Dishonored 2』

このようにかなりゲーム好きなことが伝わってくるリストとなった。ドラマ版『The Last of Us』は、ゲーム版でディレクターを務めたニール・ドラックマンとのタッグで進められる。ゲーム好きのメイジンが、名作として知られる『The Last of Us』をどのように映像化するのか楽しみに待とう。 馬淵寛昭