カイロ・レンことアダム・ドライバー、ベン・アフレックをピンチから救う

引用元:IGN JAPAN
カイロ・レンことアダム・ドライバー、ベン・アフレックをピンチから救う

子どもに誕生日プレゼントを渡せないかもしれない……というピンチからベン・アフレックを救ったのはアダム・ドライバーだった。
アフレックは先日の「ジミー・キンメル・ライブ!」で、アダム・ドライバーが自分よりも息子の誕生日の準備をしてくれていた話を語った。アフレックはアダム・ドライバーとともに『The Last Duel(原題)』の撮影中だったが、息子の誕生日パーティのために1日休みをもらえるように頼んでいた。休み前、アフレックはドライバーに息子が「スター・ウォーズ」の大ファンだという話をし、ドライバーから息子への誕生日メッセージの動画を撮ってもらっていた。アフレックの撮影スケジュールは誕生日の直前まで入っていたものの、なんとか誕生日パーティに間に合うように行くことができた。
しかしアフレックが家に着くと、息子のために注文していたプレゼントがまだ届いていなかった。アフレックはがっかり。しかも、最近離婚したばかりで息子と一緒に過ごす時間は以前の半分になってしまっていた。すべての希望が失われたかのように思えた。ところが、なんとドライバーから息子宛てのプレゼントとサイン入りのカイロ・レンの写真が届いていたのだ。まるで自分が準備したかのようにそのプレゼントを手にしてパーティに行ったアフレックだったが、結局、自分の準備していたプレゼントが間に合わなかったことは息子に伝えた。それでも、ドライバーのメッセージ動画を見せることができたし、嬉しそうにドライバーからのプレゼントを開けるところも見ることができたとアフレックは言っている。
「信じられないぐらい感動的で心動かされる瞬間でした。アダムが僕を子どものヒーローにしてくれたんです。このことはもう絶対に忘れません」とアフレックは言う。「僕にとってはもう、最高のできごとでした」

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アフレックとドライバーが出演する、リドリー・スコット監督の最新作『The Last Duel』は12月25日劇場公開予定。1386年、フランスで実際に行なわれた決闘裁判に基づく物語となる。
騎士のジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)は、従者のジャックス・ル・グリス(アダム・ドライバー)が彼の妻をレイプしたとして訴えた。しかしル・グリスは否認したため、カルージュは王のヘンリー6世から決闘裁判の承認を得る。IMDbによると、脚本を手がけるのはベン・アフレック、マット・デイモン、『ある女流作家の罪と罰』のニコール・ホロフセナー、原作のエリック・イェイガーだ。 Petey Oneto