マーベル新作『エターナルズ』、インド映画さながらのダンスシーンが存在!

マーベル新作『エターナルズ』、インド映画さながらのダンスシーンが存在!

 マーベル・スタジオ製作の新作映画『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals』(11月6日全米公開)には、インド映画のような歌って踊るダンスシーンが存在するという。メインキャストのクメイル・ナンジアニが、Deadlineのポッドキャスト番組で明かした。

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 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4にラインナップされている本作は、スーパーパワーと不死の肉体を持つ種族エターナルズの戦いを描く作品。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界で、人類最古の敵ディヴィアンツに対抗すべく、地球でひっそりと暮らしていたエターナルズが立ち上がる。 主要キャラクターの一人・キンゴを演じるクメイルは、映画について「本編の多くは現代が舞台となるよ」と予告。キンゴは自分の正体を隠すため、ボリウッドの映画俳優になっているそうで「あくまで、仮の姿だよ。身を潜めないといけないから、ボリウッドで人気の映画スターになるんだ」と役柄を説明している。 クメイルによると、劇中にはインド映画さながらのダンスシーンが存在するという。撮影前に、数か月にわたってボリウッドダンスの練習を積んだクメイルは「正真正銘のトレーニングだよ。ダンサー52人で、僕以外はプロのダンサーなんだから」と振り返った。 北京出身の女性監督クロエ・ジャオがメガホンを取る本作には、MCU初となる同性愛者のキスシーンも含まれている。リチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、マ・ドンソク、サルマ・ハエック、ローレン・リドロフ、リア・マクヒュー、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガンら国際色豊かな顔ぶれが揃っており、MCUに新たな風を吹き込む一本としても注目だ。(編集部・倉本拓弥)