伝説のスタントマンを描く、マイロ・ビンティミリア主演ドラマにサラ・ガドン

　［映画.com ニュース］　1970年代に活躍したアメリカの伝説的スタントマン、エベル・ナイベルを描く米USAネットワークのドラマ「Evel（原題）」に、サラ・ガドン（「TRUE DETECTIVE」「複製された男」）が出演することがわかった。本作は、「THIS IS US 36歳、これから」のマイロ・ビンティミリアがナイベル役で主演し、制作総指揮も務める。

　命がけのド派手なパフォーマンスで知られたナイベルは、1974年にロケットに乗ってスネークリバー渓谷を飛ぶスタントを披露し、全米の注目を集めた。米Deadlineによれば、本作は、このスタントに挑むナイベルに焦点をあてるとのこと。アメリカンドリームを追う自分と、家庭を守る夫・父親として自分のバランスを取りながら、死を覚悟したジャンプに向き合う姿を描く。ガドンは、ナイベルを支えた妻リンダ役を演じる。

　脚本は「シェイムレス　俺たちに恥はない」のエイタン・フランケルが執筆。ビンティミリアの他に、フランケル、マックG、チャールズ・ローベンが制作総指揮を手がける。