『Call of Duty: Mobile』のゾンビモード、クオリティーが十分でないため削除へ

引用元:IGN JAPAN
『Call of Duty: Mobile』のゾンビモード、クオリティーが十分でないため削除へ

3月25日に『Call of Duty: Mobile』から「ゾンビモード」が削除されることがわかった。ゲーム開発チームが考える品質基準を満たしていないことが理由だ。
「このモードが期間限定であることはお知らせしていましたが、明確な期日は設定していませんでした」と開発チームはコミュニティーのアップデートに書き込んでいる。「反応を見て、フィードバックを受け、この先「ゾンビモード」をどのようにしていくかを考えたかったのです。しかし、このモードは私たちが望んでいるレベルのクオリティーには達していませんでした」

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続けて、「ゾンビモード」は今後再び実装される可能性があると明かしたが、「十分なクオリティーに達した」場合に実装するとのことだ。「ゾンビモード」が戻ってくる場合、2番目のマップとなる「Nacht Der Untoten」のグローバルリリースとともに実装されるかもしれない。
今のところ『Call of Duty: Mobile』の開発チームは、マルチプレイ、バトルロイヤル、ランクマッチに専念していくという。それに伴い、3月1日からの新しいバトルパスで、新キャラクターのソープ(『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』より)や、新しい武器、新しい装備が手に入る。
さらに、新しいマルチプレイのマップ「Cage」も追加された。こちらは、接近戦用に設計されたマップで、3レーン構造でありリスクを冒すプレイヤーに有利な垂直性がある。「ハードポイントモード」については、期間限定ではなく永続的なモードとすることが明かされた。
加えて3月11日まで、『コール オブ デューティ ブラックオプス3』のオペレータースキル「H.I.V.E.」が入手可能だ。「H.I.V.E.」は、敵に反応してナノドローンの大群を放つ罠を仕掛けることができる。
IGNの『Call of Duty: Mobile』レビュー(英語)での点数は7.7で、「よくできているが、素晴らしいというほどではない」ものであり、「『コール オブ デューティ ブラックオプス4』の「ブラックアウト」におけるエキサイティングで凝縮された要素を含む、充実したマルチプレイが実装されている」と評価した。 Chris Priestman