ロン・ハワードがパヴァロッティの人生たどるドキュメンタリー公開、U2ボノも登場

引用元:映画ナタリー
ロン・ハワードがパヴァロッティの人生たどるドキュメンタリー公開、U2ボノも登場

ロン・ハワードが監督を務めたドキュメンタリー「Pavarotti」が、「パヴァロッティ 太陽のテノール」の邦題で6月5日に公開される。

2007年に死去したテノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティの生涯をたどる本作。「ラ・ボエーム」「トスカ」などのパフォーマンスや、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共演したステージのほか、元英国皇太子妃ダイアナと交流する様子などが収録されている。

23人が登場するインタビュー映像では、U2のボノがパヴァロッティのアーティストとしての信念を証言。マネージャーやエージェントはショービジネスの裏側を明かす。前妻、最後の妻、3人の娘たち、愛人はパヴァロッティの魅力や素顔について語った。また映画ではプッチーニによる「トゥーランドット」、ドニゼッティによる「連隊の娘」、ヴェルディによる「リゴレット」などのオペラに登場する楽曲を聴くことができる。

アカデミー賞を3度獲得している録音技師クリストファー・ジェンキンズが参加した「パヴァロッティ 太陽のテノール」は、東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国でロードショー。

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