SUIKEN、エグゼクティブプロデュースに写真家cherry chill will.とDJ HAZIMEを迎えソロ第2章始動

引用元:BARKS
SUIKEN、エグゼクティブプロデュースに写真家cherry chill will.とDJ HAZIMEを迎えソロ第2章始動

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとしても知られる東京ヒップホップシーンのリビングレジェンド、SUIKENが、ソロプロジェクトを再始動する。

90年代中期よりCHANNEL5~LEVEL5での活動を始め、1999年にBUDDHA BRANDのDEV LARGE主宰レーベル「EL DORADO RECORDS」より第1弾アーティストしてソロデビュー。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの一大ムーブメントから2001年にソニーミュージックからソロ1stアルバム『SUIKEN PRESENTS SIXTEEN STARS』を発表。その後、数々の作品をリリースしてきたSUIKENが2010年リリースアルバム『DEVELOPMENT』以来、約10年振りのソロ活動を再開となる。

このソロプロジェクトにはヒップホップフォトグラファーとして知られる写真家cherry chill will.と名実共に日本が誇るヒップホップDJ、DJ HAZIMEがエグゼクティブプロデューサーとして参加。いち写真家がヒップホップアーティストの楽曲/作品の指揮を執るという類例の無いのこのプロジェクトはSUIKENファンを公言してきたcherry chill will.の長年のアプローチにより始動したもの。コアな音楽好き達に知られる「TOKYO RECORDS」からデジタルリリース・配信が決定した。

記念すべき第1弾のサウンドプロデュースは数々のクラシックスを量産し続ける盟友DJ WATARAI。MVディレクターにはフォトグラファー兼ビデオグラファーとしてファッションブランドのコレクションムービーからミュージックビデオまで数多くのクリエイティブを担当し圧倒的世界観を表現するKEITA SUZUKI。過去、現在、そして未来を見据えるSUIKENの詞世界とエモーショナルなDJ WATARAIのプロダクションが融合した往年のヒップホップラバーたちに贈る新たな「SUIKEN ORIGINAL」なサウンドトラックが完成した。

■SUIKEN コメント
HIP HOP その炎に薪をくべてた 無けりゃ死ぬほど特別なHIP HOPは SUIKENの全てだ その力は誰かの勇気になり なにも難しくないと思わせた 物語は続いてる 俺はそこに人生をそのまま入れこんで ここまでたどり着いた まだ旅の途中 愉快な仲間たちと このままずっと笑って行きたいんだ 夢は叶うと言い続け 可能性を信じて 幸運をひき連れて また歩いて行く MAKE IT HAPPEN

■DJ HAZIME コメント
行くぜ兄弟(戦友) SUIKEN第二章 俺達だから出来る事 俺達だから出来る音 まだまだ老けこむには早すぎるぜ 俺達にしか出来ないHIP HOP 魅せてやりましょう

■cherry chill will. コメント
奇抜で速効性の高い言葉を紡ぎながらも リリカルで時折ロマンティックな言葉をフロウする SUIKENの魅力に取り憑かれて20数年が経った。 CHANNEL 5~LEVEL 5での活動期から 「EL DORADO Records」からのリリース、 NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDでのムーブメントは 日本のHIP HOP史に刻まれた事実だ。 僕はDEV LARGE亡きあと、SUIKENの真の”言葉”が聴きたかった。 年齢を重ねる事で得てきた喜びや困難、苦悩、出会い、別れ。 HIP HOPというカルチャーから学んだ生きる為のヒントやパワー。 同じ時代を生きて、そして今を生きる人々のサウンドトラックになるような そんなSUIKENの言葉で創るHIP HOPが聴きたかった。 2020年SUIKEN第2章、遂に幕開けです。

「TOKYO MONOGATARI」
2020年2月28日(金)リリース
TOKYO RECORDS TYOR-404