矢作穂香×伊藤健太郎ダブル主演、婚活奮闘マンガを実写ドラマ化

引用元:オリコン
矢作穂香×伊藤健太郎ダブル主演、婚活奮闘マンガを実写ドラマ化

 「with online」で掲載が開始されてから、働く女性、恋に悩む女性から共感の声があがっている婚活マンガ『ピーナッツバターサンドウィッチ』が実写ドラマ化される。日本女性の中から毎度、婚活女子4人をピックアップし、サポート・研究していく政府の秘密機関「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」(通称PBS)の新人研究員・椿役に矢作穂香、先輩研究員・小林役に伊藤健太郎が配役され、ダブル主演を務める。

【画像】原作者・ミツコ氏のイラストコメント

 原作は、女性ファッション誌『with』(講談社)の読者アンケートを元に、婚活世代の女子たちの、リアルな声を反映して描かれた同名漫画。過去の不倫経験から“普通”に執着する沙代。長年付き合った彼となかなか次の段階に進めない美晴。流されやすくいつもセフレ止まりな美和。プライドの高さから玉の輿しかありえない茜、という違った結婚観を持つ4人の女子たちが、「結婚」へ向けて奮闘する物語。

 ほかの婚活ドラマと大きく違うポイントは、婚活をサポートする“謎の組織”「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」の存在。本作では、政府が女性の選ぶ多様な幸せの形をサポートする秘密機関を立ち上げ、バリキャリ、セカンドライフ、妊活、などさまざまなカテゴリーのなか、PBSが担当するのは、「婚活」。

 ドラマ版では、婚活女子の恋愛模様の合間に、PBSによるデータからみた恋愛解説(例えば、ワンナイトラブから付き合える確立は通常何%、20代で結婚に不安をもつ女性は何%など)や、スタジオトークのような談義が挟まる試みとなっており、ラブストーリーとスタジオトークがサンドされた恋愛バラエティー型の新感覚ラブコメディーとなっている。

 矢作が演じる椿は、PBSの新人研究員で、この組織の存在と結婚自体に疑問を持っている、あわてんぼ系女子。伊藤健太郎が演じる小林は、データ至上主義で、成績優秀だが人に興味がない理系男子。そして、この組織を取り仕切る権田所長役で
伊藤修子が出演。視聴者は、PBSのトリオとともに、婚活中の女性4人の生活を覗き見し、ときにツッコミを入れつつも、彼女たちの苦難と喜びの瞬間を目撃していくこととなる。

 同ドラマは、ドラマ特区枠で4月2日(テレビ神奈川は後11:00~、MBSは深0:59~)より放送スタートし、関東ではチバテレ(4月3日~)、テレ玉(4月8日~)、とちテレ(4月9日~)、群馬テレビ(4月9日~)での放送も決定している。

■矢作穂香のコメント
 この度、『ピーナッツバターサンドウィッチ』に出演させていただくことになりました。元々原作を読んでいたので、出演が決まった時からずっとワクワクが止まりませんでした。演じられることができて、とても光栄です。女性たちの婚活の行方を、最後までしっかりと見守っていきたいと思います。どんな展開になっていくのか、私自身もとても楽しみです!

■伊藤健太郎のコメント
 ドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチーズ』で小林役を演じさせていただきます、伊藤健太郎です。政府の婚活サポート機関、もちろん、実在しない機関ですが、この秘密機関「PBS」の一員としてクールに淡々と調査、分析し、時に新人の椿を面白がりながら、婚活女子4人の恋愛模様と椿の成長を権田所長と共に見守って行きたいと思っています。

■伊藤修子のコメント
 権田所長役をやらせていただきます伊藤修子です。あれこれ悩む女性達を俯瞰する気楽な立場ですが自分自身は関東の出身で特に方言とかがないので関西弁のセリフというのが心配です。一言二言レベルならごまかせても偽物感がどうしても出てしまいそうです…。吉本に所属しているというだけで関西の方ですかと言われることもありますが関西要素は0です。これから身の回りにいる関西人の話声に耳をそばだてる毎日になりそうです。よろしくお願いいたします

■放送情報
MBS:4月2日スタート、毎週木曜 深0:59~ 
テレビ神奈川:4月2日スタート、毎週木曜 後11:00~
チバテレ:4月3日スタート、毎週金曜 深0:00~
テレ玉:4月8日スタート、毎週水曜 深0:00~ 
とちテレ:4月9日スタート、毎週木曜 後10:25~ 
群馬テレビ:4月9日スタート、毎週木曜 後11:30~ ほか

■無料見逃し配信
TVer、MBS動画イズム、GYAO! ほか