松村沙友理、大ファン「ハニワ」展覧会に感無量 10周年へ“全力推し”宣言「大人の力を使って楽む」

引用元:オリコン

 人気アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理が7日、クリエイターユニット・HoneyWorks(=ハニワ)のアートワーク展『ハニワのアトリエ』(横浜・アソビル3階「STAMP HALL」で開催中)の記念イベント『HoneyWorksクリスマス大発表会』にMCとして出席した。

【写真】ハニワの直筆イラストを手に笑顔を見せる松村沙友理

 中高生を中心に人気を誇るハニワはニコニコ動画やYouTubeなど動画投稿サイトで活動し、関連動画の総再生回数7億回を超えるクリエイターユニット。2020年に10周年を迎えることを記念し、同展はハニワの創作の歴史を辿り、新しい音楽体験の可能性に触れることのできるイベントとなっている。

 まずはMCのニッポン放送・吉田尚記アナウンサーに呼び込まれてハニワのメンバー・Gomとヤマコが着ぐるみを着用し登場。その後に登場した松村は、登壇者の50%が着ぐるみという特殊な状況にまず「初めてです。びっくり!」と目を丸くしていた。

 ハニワの大ファンである松村はGomとヤマコを前に「ずっと前から好きだった」と“愛”を告白。これにGomは「10年やっててよかった」、ヤマコは「改めてHoneyWorks長いことやってきたなと感じました」と喜びとともに時の流れを感じる瞬間となった。また、松村は「青春=ハニワ、ハニワ=青春といっても過言ではない」と自身の青春時間がHoneyWorksでキュンキュンした気持ちに溢れていたとうれしそうに語った。

 展示の一つ「ハニワ神社」で松村は絵馬での願掛けも行い、「年末年始風邪をひきませんように」と祈念。ほかにも同展でしか見られない新曲「東京オータムセッション」のフルアニメーションMVや、スマートフォン向け公式リズムゲーム『HoneyWorks Premium Live』のリリース、ハニワ原作で女性アイドルキャラクターmonaのフルカラータテ読み版の漫画連載、約3年ぶりのアルバムと全国ツアー情報などが続々紹介され、松村も「この発表を聞いただけで泣きそうになった」と感無量の様子だった。

 最後にGomとヤマコは「来年2020年は結成10周年ということで、盛り沢山ですので、駆け抜けていきたいと思います!」、「10周年、初心を忘れず新しいチャレンジをしていきたいと思います」と今後へ向け抱負。これに対し松村は「10周年本当におめでとうございます、ですし…全部追いかけます。大人なので、大人の力を使って楽しみたい」と全力でハニワを推していくことを誓っていた。