懐かしの「すんまそん」に宇宙人風?「ワレワレハ…」何かが起こる高宮まりの勝利者インタビュー/麻雀・Mリーグ

引用元:AbemaTIMES
懐かしの「すんまそん」に宇宙人風?「ワレワレハ…」何かが起こる高宮まりの勝利者インタビュー/麻雀・Mリーグ

 大和証券Mリーグ2019・2月28日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が5勝目を獲得。その勝利者インタビューにおいて、独特の口調やトーンにファンが盛り上がる場面があった。

【映像】高宮まりの天然インタビュー

 この日、勝負手を次々と実らせ、5万点近い快勝を収めた高宮。チームとしてはセミファイナル進出をほぼ決定付ける結果であり、また高宮個人の成績も昨年のわずか1勝から4勝を積み上げプラス域に。それでも高宮にはどこにも浮かれた様子はなく、時折見せる笑顔以外は淡々としたマイペースさを見せていた。

 勝利者インタビューのコメントが沸いたのは、南3局にダマテンでアガリを決めたシーンから。待ちは1・4索で場には合わせて3枚切れ。親番であり、ここはリーチをするのも手だったが、追いすがるライバルの挙動を見ての慎重策。これに話を振られると「控室では(リーチしろと)そういう風に叫んでたかもしれないですね、『何やってんだ』っつてね」と、突如「べらんめえ口調」になり、さらに「すんまそん」とお笑い芸人モンキッキーの、懐かしの持ちネタでリアクションをした。

 これにはファンもすぐに反応「すんまそんw」「かわいいw」「モンキッキー!w」と賑わった。さらにセミファイナルへの展望を聞かれると、ここでも独特の口調で「ワレワレハ…」と話し始めて「自由にやろうという方針でやっております」と続けた。

 まるで宇宙人、何を言い出すのか?と誰もが身を乗り出しそうな口調に、コメントはまたも大騒ぎ。「ワレワレハ…www」「宇宙人キター」「はぁいかわいい」と投稿が続き、高宮ワールドと呼べるほどの不思議な世界観に包まれていた。

 スタイル抜群、そして可愛らしいそのルックスなどからは想像つかないワードのチョイス。そして「天然なのか?」と思わせる唐突な言動が、すでにファンの間で浸透、名物化しつつある。セミファイナル、ファイナルと駒を進め、そこで勝利を挙げた高宮がどのように試合を振り返るのか、今から心待ちにするファンも多いはずだ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。