エコプロで、吉本芸人が笑いでわかりやすくSDGsをレクチャー

引用元:スポーツ報知

 「第21回エコプロ2019」が7日、東京ビッグサイトで行われ、吉本興業所属のタレントが特設ステージで「よしもとSDGs花月」を開催した。

 SDGsは2015年に国連サミットで採択された継続可能な開発目標で、貧困をなくそう、飢餓をゼロになど17の目標が示されている。お笑いコンビ「プラス・マイナス」「かまいたち」「ハイキングウォーキング」、とにかく明るい安村がSDGsに絡めたネタを披露し、後半は、「ニューヨーク」、次長課長・河本準一(44)らが加わって全員でコントを繰り広げた。

 22日決勝のM―1グランプリ決勝進出を果たした「かまいたち」の山内健司(38)は「キング・オブ・コントのチャンピオンです」と自己紹介し、濱家隆一(36)が「2年前で誰も覚えていないでしょう」とツッコミ。初の決勝進出を決めた「ニューヨーク」もこの日のためにネタを作るなど、ぜいたくなステージとなった。

 6月に発覚した闇営業で謹慎処分を受け復活した天津木村(43)、くまだまさし(46)もコントで出演。ノンスタイル・井上祐介(39)から「特に2人は働きたいはずだ。1度、暗闇にいたから」と突っ込まれていた。

報知新聞社