デイン・デハーン、S・キング×J・J・エイブラムスのサイコホラードラマに出演

引用元:映画.com

 [映画.com ニュース]作家スティーブン・キングのサイコホラー小説「リーシーの物語」を、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットがドラマ化する米アップルの新ミニシリーズ「Lisey’s Story(原題)」に、デイン・デハーン(「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」「ディーン、君がいた瞬間(とき)」)が出演することがわかった。

 「Lisey’s Story(原題)」は、有名作家だった夫スコット(クライブ・オーウェン)を2年前に亡くしたリーシー(ジュリアン・ムーア)が、さまざまな出来事をきっかけに、記憶の中に封印していた夫の真実と向き合うことになるさまを描いた物語。米Deadlineによれば、デハーンが演じるのは、スコットの本を愛読していた熱狂的ファンで、スコットの未出版の原稿がどこかで発表されているに違いないと信じる青年ジム役を演じるという。ほかに、ジョアン・アレンが共演する。

 脚本は、キングが2006年の自身の小説をもとに、1話1時間全8話すべてのエピソード分を執筆。パブロ・ララインが監督し、キング、ムーア、エイブラムス、ベン・スティーブンソンが制作総指揮を務める。

 デハーンは、ロベルト・サビアーノ著「コカイン ゼロゼロゼロ 世界を支配する凶悪な欲望」をドラマ化したアマゾンの新シリーズ「ZeroZeroZero(原題)」でアンドレア・ライズボローと共演しており、間もなく配信開始が予定されている。