木村拓哉を新宿ゴールデン街で撮りおろし! 音楽活動の支えとなる忌野清志郎の存在も明かす

木村拓哉を新宿ゴールデン街で撮りおろし! 音楽活動の支えとなる忌野清志郎の存在も明かす

 女性ファッション誌『エル・ジャポン』4月号(2月28日発売)に、木村拓哉を写真家・森山大道が撮り下ろしたフォトストーリーが、木村のインタビューと共に全9ページにわたり掲載される。

【写真】女性ファッション誌『ELLE Japon(エル・ジャポン)』4月号より

 撮影が行われたのは、2020年が明けて早々の新宿ゴールデン街。この街を舞台に数々の作品を生み出してきた森山が、木村の現在を切り取った。インタビューでは、尊敬する先輩の明石家さんまからの助言や、久しぶりに挑む音楽活動とその支えとなる忌野清志郎の存在など、これまで語られてこなかった話など、木村が今の率直な気持ちを語っている。

 木村にとって2020年の初仕事となった今回の撮影。森山が「かっこいいね。男としての在り方がいいよね」と後で語っていたことを聞いた木村は「すごく光栄です。もったいないですが、単純にうれしいです。森山さんとのセッションは、想像したよりものすごくフラットで驚きました」とコメント。

 木村の今回のアルバムには、ボスこと清志郎からかつて提供された楽曲が収録されている。木村は清志郎について「ボスは大きいというか、温度かな?あったかさというか。今回のライブはどんなにボロカスなものに仕上がったとしても、『OK、ベイビー』って言って一瞬だけ目を合わせて、『まだまだだね』って感じで笑ってくれるんじゃないかな、と思います」と語っている。

 木村はNHK総合にて2月29日23時放送の『SONGS』に出演。今回森山が撮り下ろした写真8点も番組で使われる。

 木村拓哉が登場する『エル・ジャポン』4月号は、ハースト婦人画報社より2月28日発売。