「あえて嫌なことをすれば…」本木雅弘がNHK“プロフェッショナル“の密着取材を受けた理由

　NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で22年ぶりの大河出演となった俳優本木雅弘（54）の役者としての実像に迫ったNHK「プロフェッショナル　仕事の流儀」本木雅弘スペシャル（総合、3月28日午後7時30分）の放送が25日、発表された。

【写真】大河「麒麟がくる」主演の長谷川博己

　俳優として独特な存在感を醸し出し、映画「おくりびと」をはじめ国内外の高い評価を受けている本木が半年に及ぶ密着取材を受け入れた。「麒麟がくる」の舞台裏だけでなく、英国在住の自宅での私生活もカメラにさらした記録だ。 「麒麟がくる」では斎藤道三を演じる本木 　本木は密着取材を受けた理由について「長い間、役者として踏み迷っている感覚が抜けない。あえて嫌なことをすれば、次に進むための“真実”が見つかるかもしれない」と語った。私生活も「実はただの凡人であることがさらされているだけ」と話したものの、カメラは本木の「静かな変質」を目の当たりにしたという。

　本木雅弘の“光と影”、知られざる素顔とは…。