元CoCo・はねだえりか、アイドル時代の密かな努力&現在のシングルマザー生活を語る

引用元:オリコン
元CoCo・はねだえりか、アイドル時代の密かな努力&現在のシングルマザー生活を語る

 1994年に解散したアイドルグループ・CoCoの元メンバー、はねだえりか(46)が、25日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)に登場。アイドル時代の思い出と、シングルマザーとして奮闘する現在の生活について語った。

【写真】未婚のママとなった元CoCo・はねだえりか

 フジテレビが主宰していたタレント育成塾「乙女塾」の第1期生だったはねだ(当時は羽田惠理香)は、1989年にアイドルグループ「CoCo」としてデビュー。当時は「アイドル冬の時代」といわれていたが、CoCoはそのなかでも高い人気を誇っていた。解散後はバラエティー『電波少年インターナショナル』などでも活躍した。

 はねだがCoCoに入ったころ、通っていた高校は進学校だったが「当時は頭いいよねって言われるのが嫌で、私はボケ役に回ろうと思ったんです」と告白。一方で、コンサートのMCやラジオのまとめ役をやりたくて、自分なりに話し方を学び、歌の勉強も励んだ。

 「とにかくソロパートが欲しくて、コンサートをやるたびに2時間のカセットテープに全部録音してもらって、必ず聞いて次のコンサートまでに練習していました」と、アイドル時代の隠れた努力を明かしている。

 また、12年8月に自身のブログで結婚と妊娠を発表し、同年11月には第1子となる男児・空矢(くうや)くんを出産。しかし2016年に出演したフジテレビ系『ノンストップ!』で、実際は未婚のまま長男を出産し育てていたことを発表した。

 空矢くんは現在7歳。「じつは、息子をお受験させたんですよ。私もいま、好きな英語を週に1回、学びに行っています」。アイドル時代からの真面目な性格を現在も貫いている。

 同号にはそのほか、高柳明音(SKE48)、伊織いお、小日向結衣、櫻井優衣、櫻井まいなどが登場。表紙を飾ったのは山崎真実。