JUJU、主題歌で天海祐希と3度目タッグに「心躍る大役を仰せつかった」

引用元:スポーツ報知

 歌手のJUJUが、新曲「STAYIN’ ALIVE」(来年2月26日発売)で日本テレビ系「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(1月11日スタート、土曜・後10時)の主題歌を務めることが6日、分かった。ドラマ主題歌は13度目で、主演の天海祐希とは同局系「偽装の夫婦」(15年10月期)以来3度目のタッグ。「心躍る大役を仰せつかりました。天海さんの大ファンである私は嬉嬉として今回も歌わせております」と声を弾ませた。

 新曲は「私自身も歌っていて、とてもパワーをもらえる」という自信作。米津玄師、Official髭男dismなど多くのアーティストを手がけた蔦谷好位置氏がプロデュースを担当した。昨年のデビュー15周年を経て、新たな一歩を踏み出す2020年のスタートを飾る1曲に「私の思いとちょうど重なる」と、かみしめる。

 昨年は、ファンのリクエストでステージ構成した15周年記念の全国ホールツアー(45公演)を開催。「15周年を迎えられるとは、デビュー当時は思ってもみませんでした。私が15年間の中で1番変わったのは、普段楽曲を聴いたり、応援してくださる方と直接会うことのできる“LIVE”がとても苦手なものから1番すきなことになったこと」と特別な1年となった。

 来春には、リクエスト上位曲を中心に収録した“スーパーベストアルバム”発売、秋にアリーナツアーの開催を予定する。新曲の歌詞にある「♪一度きりの今なんだから命枯れるまで逃さないでチャンス」―。「トライアンドエラーを恐れず、有無を言わせずやってくる毎日と真っ向勝負することを厭わず、生き生きと日々を過ごしていきたいと思っています」と力を込めた。

 天海も、JUJUとの三度目のタッグに心躍らせる。「日々訪れる困難に、果敢に立ち向かうためのアドバイスのような。『嫌な事も、こんな風に乗り越えちゃえ』と、JUJUさんがニヤリとしてくれている感じ。この曲のように私が演じる『深山瑤子』も、ドラマの中で起こる様々な出来事を乗り越えてやる!」と主題歌を頼もしそうに、主演作の成功に手応えをにじませた。

報知新聞社