【NHK朝ドラ「スカーレット」今週はどうなる】「信作と13人の女」の思い出話をきっかけに照子の機嫌を損ね、信作も不機嫌になる

引用元:中日スポーツ
【NHK朝ドラ「スカーレット」今週はどうなる】「信作と13人の女」の思い出話をきっかけに照子の機嫌を損ね、信作も不機嫌になる

 大野一家のカフェ・サニーでは、信作(林遣都)が引き当てた福引きの賞品で、大野(マギー)と陽子(財前直見)が有馬温泉へ出かける。店は、いつも手伝っている百合子(福田麻由子)が切り回し、信作が手伝うことに。信作の不器用なマスターぶりに、にこにこしてしまう百合子。そこに敏春(本田大輔)がやってくる。

 思い出話の中で、「信作と13人の女」の話題に。夫婦の微妙な雰囲気をとりなそうと、敏春が照子(大島優子)のことを愚痴っているうちに本人が現れる。今度は懸命に照子の機嫌を取り結び、仲直りしたと思ったら、そこに近藤彬(中山義紘)という百合子の中学時代の同級生が。好青年の近藤は、柔道の心得がある警官で、百合子を憎からず思っていたらしい。百合子の高校進学のときに喜美子(戸田恵梨香)が頑張ってくれたことなど、楽しそうに話す2人にいらつく信作。照子に釘をさされていたにもかかわらず、みんなが帰って、百合子と2人になるとねちねちと絡んでしまう。

 信作の態度に怒って百合子が飛び出してしまったところに、お母さん合唱団がやってきて一気に忙しくなる。その後も客が途切れず、慣れない信作は一人てんてこ舞いする羽目にあう。