『Dreams Universe アーリーアクセス版』の販売終了迫る―優秀作を讃える初のIMPY賞も開催

引用元:Game Spark

イギリスのデベロッパーMedia Moleculeは、PS4向けゲームクリエイティブプラットフォーム『Dreams(邦題:Dreams Universe)』の「アーリーアクセス版」の販売終了と、クリエイトされた優秀作を讃えるIMPY賞の開催をアメリカおよびヨーロッパ向けに告知しました。

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日本では4月22日より「アーリーアクセス版」が販売されている『Dreams』が、正式版化へ向けて販売を終了することがこの度発表されました。アメリカ圏では日本時間2019年12月8日午前8時59分、ヨーロッパ圏では日本時間12月9日8時59分に販売終了とされていますが、記事執筆時点で日本向けの告知はなく、日本ではいずれかあるいはその前後の時間に販売が終了されるものと見られます。

「アーリーアクセス版」所有者は販売終了後もプレイが可能で、追加料金の支払い無く『Dreams』の正式版にアップグレードされます。正式版化に伴う変化についての詳細は後日発表。なお、「アーリーアクセス版」でクリエイトされたコンテンツはそのまま引き継がれます。

また開発元Media Moleculeによる公式の授賞式「IMPY Awards」を現地時間2020年1月26日に開催することも発表。「Creator of the Year」「Dream of the Year」賞を筆頭に計21の部門において、ユーザーによりクリエイトされた優秀作品およびクリエイターが表彰されます。各部門のノミネート投票は現地時間12月9日に受付開始予定。この授賞式は毎年開催する予定とのことです。

間もなく販売が終了する『Dreams Universe アーリーアクセス版』は、PlayStation Storeにて3,190円で記事執筆時点の現在でも販売中です。

Game*Spark technocchi