賀来賢人「ムー」編集長とオカルト対談…宇宙人の正体に驚愕!

引用元:TOKYO FM+
賀来賢人「ムー」編集長とオカルト対談…宇宙人の正体に驚愕!

俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。2月17日(月)~2月18日(火)の放送では、オカルト情報誌「ムー」編集長の三上丈晴さんをゲストに迎え、“ムーWEEK”と題し対談企画をお届けしました。

◆念願叶い“ムーWEEK”が実現!

1月1日(水・祝)の放送で、会長(※本番組での賀来の呼称)は今年番組でやりたいこととして「『ムー』の編集長とまるっと1週間対談したい」と発言。なんとその放送を聴いたというムー編集部からアクションが! オカルト好きの会長たっての希望で今回の対談が実現しただけに、オープニングからハイテンションです。

三上さんは、1991年に「ムー」を出版している学研に入社。駆け出しだったころは、「読者と作り手側は全然見方が違うので、現場での“リアル感”が面白かった」と振り返ります。

「ムー」では、UFO、超能力、未確認動物、超古代文明などのジャンルを取り扱っているだけに「世の中にある“本当っぽいこと”“もっともらしいこと”に限って実は偽装されていたり、“そんなことあるわけないじゃん”って思っているようなことが真実だったりする。怪しいテーマを扱っているからこそ、そういう目というか、見方をしている」と三上さん。

例えばUFO事件があった場合、「“それはフェイクでした”で終わらないんです。なぜこの事件は演出され、フェイクとして情報が広めさせられたのか……“あれ!? なぜここに政府やCIAの人間が?”っていうのを追いかけていくと、真相が見えてくることがある」と語ります。

◆会長「ズバリ宇宙人はいますか?」

昨年の放送でUFOらしきものを見たことを明かしていた会長は、「ズバリ宇宙人はいますか?」と直球の質問をぶつけます。すると、三上さんは「地球外知的生命体という意味での宇宙人は存在する」と断言。そして、「アメリカ政府がトップシークレットにしている宇宙人は、よくイメージされる1メートルくらいのいわゆる『グレイ』と称されるタイプではない」とも。

三上さんによると、アメリカ政府が宇宙人の正体を知るきっかけとなったのは、1947年7月2日にアメリカのニューメキシコ州ロズウェル付近でUFOが墜落した「ロズウェル事件」。「現場に駆けつけたところ、回収したUFOのなかに宇宙人がいたんです。(アメリカ政府は)この事件を隠すため、今日に至るまでいろいろな情報操作をしてきた。結論から言えば、このときUFOのなかから3人の遺体が見つかったんです。解剖もしたし、遺伝子も調べた結果……人間と変わらなかった」と解説。それを聞いた瞬間、会長は「え~~~~~っ!?」と声を上げてしまいます。

さらに、三上さんは「あの『グレイ』(宇宙人の種類)のタイプならむしろ良かった。(遺伝子などが)人間と同じだった……これがヤバいのよ。『ロズウェル事件』で回収された宇宙人は“グレイだった”ということにしたいんですよ。でも、この事件のリーク情報を時系列で見ていくときれいに見えてくるんです」と打ち明けたところで、まさかの時間切れ。

続きは翌日に持ち越しとなり、会長は「あっあっあ~っ! 終わっちゃった……」と気になって仕方がない様子でした。

(TOKYO FM「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」2020年2月17日(月)、18日(火)放送より)