氷室京介、GLAY、L’Arc…DAIGOが青春時代に聴いた「黄金ヒットナンバー3選」

引用元:TOKYO FM+
氷室京介、GLAY、L'Arc…DAIGOが青春時代に聴いた「黄金ヒットナンバー3選」

DAIGOがパーソナリティをつとめ、健やかな暮らしをキーワードにお届けするTOKYO FMの番組「DAIGOのOHAYO-WISH!!」。2月16日(日)の放送は、DAIGOが青春時代やデビュー前によく聴いていた「黄金のヒットナンバー」をセレクトしてお届けしました。

◆氷室京介「ANGEL」(1988年7月21日発売)

DAIGO:リリース当時、この曲はもちろん知っていたのですが、まだ10歳くらいで。ロックという音楽に、そこまでずっぽりハマっていなかったんですね。BOOWYが1988年4月に開催した「LAST GIGS」東京ドーム2DAYSをもって解散して。その3ヵ月後に氷室京介さんがソロデビューして、シングルチャート1位を獲得しました。

でも僕は、後追いでBOOWYを好きになって。氷室さんも大好きです。氷室さんが1992年12月にリリースした「KISS ME」も1位を獲得し、123万枚も売れました。氷室さん最大のヒット曲です。当時は時代的に、ロックで1位を取るって、なかなかなかったんですよね。なので、すごく最高にカッコよかったですね。

当時、クラスメイトや学校の友達と「BOOWYってバンドがいたの知ってるだろ?」「ちゃんと聴いてみようぜ!」みたいな感じで、後追いで聴いて、BOOWYが大好きになりました。

そんな氷室京介さんに、DAIGO☆STARDUSTの「MARIA」という楽曲を提供していただいて、僕は2003年7月21日にデビューしました。氷室さんと同じ日にデビューさせていただきました。

氷室京介さんがいたから、「僕もロッカーになりたい」という志が芽生えました。デビュー曲も書いていただいて、永遠のカリスマであり、永遠の恩人です。BOOWY、氷室さんに影響を受けている方は、本当にたくさんいますね。

◆GLAY「誘惑」(1998年4月29日発売)

DAIGO:1998年の年間シングルチャート1位の楽曲です。このとき、GLAYさんは「誘惑」「SOUL LOVE」2枚同時リリースをして話題になりましたね。両シングルともミリオンヒットになるって、本当にすごいですよね。

僕もTERUさん、TAKUROさん、JIROさん、HISASHIさんと本当に仲良くさせていただいているんですけど、めちゃくちゃ懐が深く、本当に優しい大先輩で。信じられないですよね。CDを買っていた方々と、普通にライブに行ったり、仲良くさせてもらっているというのは。

そして、1997年10月にリリースしたベストアルバム『REVIEW ~BEST OF GLAY~』が、当時の歴代1位となる488万枚セールスを記録。スーパーウルトラヒットですよ。3月11日(水)発売の25周年記念アルバム『REVIEWII ~BEST OF GLAY~』も、ぜひ聴いていただきたいと思います。