千葉雄大、北川景子&田中圭のサプライズ祝福に感涙 白石麻衣ももらい泣き

引用元:映画.com
千葉雄大、北川景子&田中圭のサプライズ祝福に感涙 白石麻衣ももらい泣き

 [映画.com ニュース] 映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が2月21日、全国323スクリーンで封切られ、主演の千葉雄大、乃木坂46の白石麻衣、成田凌と中田秀夫監督が初日舞台挨拶を東京・TOHOシネマズ日比谷で行った。

 興収19億6000万円を記録した18年「スマホを落としただけなのに」の続編で、前作の122%という出足に、千葉は「めっちゃうれしいですけれど、まだまだこれから。もっと多くの人に届くことを祈っています」と真摯に受け止めた。白石も、「作品自体がとても面白いので、自信を持ってアピールを続けていきたい」とさらなる意欲を見せた。

タイトルに絡め、落としたくないものを聞かれた千葉は、「やっぱり(前作の主演の)北川景子さんから受け継いだバトンを落とさないようにしたい。とても尊敬しているし、今回のクランクイン前にも『頑張って、応援している』というメールをいただき、完成後も細かくここが良かったという長文をいただいた」と告白。すると、「真面目だねえ」という声とともに今作にも特別出演している北川と田中圭がサプライズで登場した。

 北川は、「2ができるという話を聞いた時、千葉くんとまいやん(白石)、成田くんというなんて素敵なメンバーだと思った。めちゃくちゃ面白かったよ」と絶賛。田中も、「シリーズ最高傑作だね」と太鼓判を押した。

 千葉は思わず感動の涙を流し、「本当にビックリした。圭さんからもメールをいただいて…」と声を詰まらせた。白石も、「私もお2人に勇気をもらったんです」ともらい泣き。成田が気遣ってハンカチを千葉に渡し、それを白石に回すリレーで互いの涙をぬぐった。

 初日を祝っての鏡抜きも行われ、千葉は大きな杯に登壇者全員からお酌された酒をイッキ飲み。「2人と晴れ舞台に一緒に立てたのがうれしい。キャスト、スタッフ、宣伝に尽力してくれた方、誰一人漏らすことなく大好きな方ばかりです」と再び感涙。北川は「頑張ったことが数字で報われるのはうれしい。前作の倍はいってほしい」とエールを送った。