中居正広、TOKIO城島に退所伝え忘れ謝罪 新しい地図3人との共演は「ゼロではない」

　タレントの中居正広が21日、都内で会見を開き、ジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所し、新たに事務所を立ち上げて独立することを明らかにした。

　退所は去年の5～6月ごろから事務所と話していたというが、「相談は誰にもせず、自分1人で決めました」と中居。一方、退所の報告は「情報番組の生放送をやっている、少年隊の東山（紀之）さん。20日に電話で直接伝えました」と明かしつつ、そのやりとりを東山のものまねを交えて披露した。

　しかし、ここで“ある人”の存在を思い出したようで、「（TOKIOの）城島くんに言ってない…。会社の人から『情報番組の生放送あるので城島くんにもお伝え下さい』と言われてたんです」と告白。「城島くんのカメラどこですか？ 城島くん忘れてた。東山くんのことでいっぱいで忘れてました！本当にごめんなさい」と謝罪した。

■元SMAP4人の反応は？

　また、話は「元SMAPの4人に伝えたか」という質問に。中居は、4人には20日にメールを送ったことを明らかにした上で、「返事が遅い・来ないメンバーもいれば、のんきにそんな感じかという返事もあって人それぞれでした。内容は言えないですけど、ひとつ言うなら剛くんは返事1行ぐらいでした（笑）。そんなもんなんですよ。昔からそんなにべったりでもないですし、連絡したら返ってくるようなものでもないですし。返信があったのは半分ぐらいということで、ご想像にお任せします」とざっくばらんに語った。

　さらに、新しい地図の3人（稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾）との共演の可能性について聞かれると、「エンターテインメントというのは、僕の中では1％から99％の中で模索をしていると思っています。99％ダメかもしれないけど、1％をやったら何かがあるんじゃないか。その1％にかけるというのが新しいチャレンジで、3人との共演との可能性は1～99％の中にあるのは間違いないと思う」と自身の考えを明かし、「キスマイに入ってキスマイ3になるかもしれない。V6に入ってV7になるかもしれない。ジャイアンツのユニフォームを着るかも知れない。ゼロではない」と明言した。
（ANNニュース）