大阪・堺で爆音映画祭、初のジャニーズ映画含む１０作品を上映

「映画を音で、もっと楽しもう！」をコンセプトにした『爆音映画祭』が、大阪「ＭＯＶＩＸ堺」（堺市堺区）で４日間にわたって開催される。

【写真】大阪でおこなわれた『少年たち』舞台挨拶の様子

映画館にコンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品のサウンドを極限まで追求して大音量で上映する『爆音映画祭』。それぞれのシーンに合わせた音量や音圧の調整が好評を得ており、同映画館では３回目の開催となる。

今回は、デビュー前のＳｉｘＴＯＮＥＳやＳｎｏｗ Ｍａｎら東西ジャニーズＪｒ．が勢ぞろいした『映画 少年たち』が映画祭に初登場。本編に加え、過去に東京・丸の内ピカデリーでおこなわれた上映会での収録映像も併せて公開されるといい、ジャニーズＪｒ.が披露したパフォーマンス楽曲も爆音で楽しめる。

また、主演のレネー・ゼルウィガーが第９２回アカデミー賞・主演女優賞を受賞した『ジュディ 虹の彼方に』も初登場。さらに、マン・ウィズ・ア・ミッション、ザ・イエロー・モンキー、ミッシェル・ガン・エレファントら、人気バンドのドキュメンタリー映画３作品も上映。ライブハウスさながらの音響設備とともに、大スクリーンで上映されるとあって、ライブシーンでは臨場感あるサウンドを堪能できそうだ。

そのほか『１９１７ 命をかけた伝令』『劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明』『ベイビー・ドライバー』『プロメア』『うたの☆プリンスさまっ♪マジＬＯＶＥキングダム』など計１０作品が上映される。

期間は３月１９日から２２日までの４日間。料金は１作品２０００円（ライブ映画３作品のみ２５００円）。チケットは２月２６日から同館のＷＥＢサイト、または劇場窓口で販売される。