朝ドラ『スカーレット』第120回

女性陶芸家・川原喜美子の半生が描かれるＮＨＫ連続テレビ小説『スカーレット』。第１２０回（２月２２日放送）では、親子それぞれの思いが交差する。

【写真】八郎をハグする喜美子

ようやく久しぶりに親子３人で夕食を食べようという直前、息子の武志（伊藤健太郎）から気まずいと言われた喜美子（戸田恵梨香）。他人行儀な態度をやめて普通にしようと八郎（松下洸平）に提案する。

自ら実践するため、あえて八郎をハグする喜美子だが、逆に意識してぎこちなく。そんな動揺する彼女に対して、八郎は辞めてしまった陶芸への思いを口にしはじめ・・・。

喜美子が、陶芸家となった代わりに失った大事なものに気づく第２０週。放送は２０２０年３月２８日までの全１５０回。