東出昌大“受け身”の愚…不倫謝罪も後手後手 鈴木杏樹は自虐談で昇華

東出昌大“受け身”の愚…不倫謝罪も後手後手 鈴木杏樹は自虐談で昇華

 不倫問題で渦中の人物たちが18日、次々と謝罪の言葉を口にした。東出昌大(32)の妻、杏(33)は文化庁主催のシンポジウムにゲストとして登壇。「この場に関係ないことで大変恐縮なんですけれども、一言だけ。いろいろな方に迷惑をおかけし申し訳ございません。小さな子どももおりますので、そっとしておいていただければ」と気丈にもコメント。“4000円ラブホ不倫”の喜多村緑郎(51)もトークショーで、鈴木杏樹(50)は舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」のカーテンコールで生謝罪。鈴木は不倫妻役を演じ、共演の佐藤B作に「近くに4000円のホテルがあるから行ってきなさい」とイジられる場面もあった。

■初“肉声”も「すべてが後手後手」

 そして東出も「週刊文春」の直撃を受け「全てを失いました」と心境を明かした。同誌によると、浮気相手の唐田えりか(22)とは連絡を取っておらず、「自分が犯してしまったことの重大さを、自分でわかるために(自分の記事を)読んでおります」と語り、今後については、同じ過ちを繰り返さないかとの問いに「はい」と答えた。 東出昌大“受け身”の愚…不倫謝罪も後手後手 鈴木杏樹は自虐談で昇華 騒動以降、連絡は取っていない?(C)ロイター  4人の謝罪にSNSなどネット上では明暗がハッキリ。杏には「一番大人な対応」「こんなにできた奥さまいない」と高評価。鈴木杏樹も「B作さんの助け舟すごい、笑うしかない」と自虐ネタに昇華した感が。ところが東出には「逃げてばかり」「遅い」と反応は冷ややか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「東出さんは自ら謝罪を発信しなかったことが最大の失敗。喜多村さんの“俺が考えた”という謝罪文には疑問もありますが、他の3人はいち早く自分の言葉で事実を認めて謝罪しています。ところが東出さんは、事務所からのコメントだけ。今回の記事も直撃を受けてやむを得ず答えたに過ぎず、すべて逃げの姿勢でしかない。本来ならば杏さんより前に矢面に立ち、杏さんが“そっとしておいて”もらえる環境をつくるべきですし、ドラマの現場でも塞ぎ込んでいる場合ではないはず。自分から共演者やスタッフを回ってわびれば、ダブル主演の桐谷健太さんらが笑いに変えたり、うまくフォローしてくれるかもしれませんでした。このまま逃げ続ければ“すべてを失った”状態が続くだけ。本人だけでなく、事務所の危機管理能力も問われるでしょう」

 すべてが後手後手に回った東出。時間が経てば経つほど立場は苦しくなりそうだ。