新婚・橋本マナミがピラミッドに迫る!「中に入った瞬間、パワーを感じました」…8日放送「真相解明!ピラミッドの正体―」

引用元:スポーツ報知

 先月27日に1歳年下の医師と結婚した女優でタレントの橋本マナミ(35)と東日本国際大学学長の吉村作治氏(76)が8日放送のTBS系「真相解明!ピラミッドの正体~鍵はツタンカーメンと太陽の船~」(日曜・後3時半)で、古代エジプトの謎を解き明かしていくことになった。

【写真】橋本マナミのダイナミックなフォーム

 クフ王のピラミッドの南側で2011年から本格的な発掘が続く「第二の太陽の船」は、2020年春に木材の取り上げを完了し、本格的な復原が始まる見通しになった。太陽の船は、太陽神と亡くなった王の魂のための乗り物であり、ミイラを乗せない船に金銀財宝は必要ないため、この船が納められた穴の中で副葬品は見つかっていないという。同様に「王の間」と呼ばれるピラミッド内部の空間も色鮮やかな壁画はなく、あまりに質素で、ミイラや副葬品を納めた痕跡も発見されていないという。

 巨大なピラミッドを築いた偉大な王にしては、クフ王にまつわる遺品は極めて少なく、カイロの博物館に高さわずか7・5センチの小さな像が残る程度。そのため吉村氏は「王の墓は別の場所にあり、ミイラは莫大な宝とともに今も眠っている」と推理する。

 そんな謎を解く手がかりは、1922年にほぼ手付かずの状態で発見されたツタンカーメン王の墓だ。ツタンカーメン王の棺が置かれた玄室の隣には、宝庫と呼ばれる小部屋があり、豪華な副葬品がぎっしり。その中には複数の太陽の船の模型もあったという。この共通点は、クフ王のピラミッドの謎を解く鍵になる可能性があると吉村学長は指摘。4550年前に古代エジプト人が作り上げた謎の真相が解明され、王の墓の場所と、ピラミッドの真の役割が明らかになっていく。

 橋本は「生で見るピラミッドの大きさ、壮大さに圧倒されました。日常にピラミッドがあると、天候などで見方が変わってきますね。色々な顔のピラミッドが見られて、貴重でした。ピラミッドの中に入った瞬間、空気がちょっと変わったんですよね。自分なりにパワーを感じました。4550年の空気を感じられただけでも、エネルギーをもらいました」と話し、「ツタンカーメンは衝撃でした。ツタンカーメンのマスクはものすごく美しくて、その後にミイラを見せていただきました。19年という短い生涯、ツタンカーメンはどういう生き方をしてどういう思いで亡くなったんだろうと考えると感慨深いです」と思いを語っている。

報知新聞社