監督賞「宮本から君へ」真利子哲也監督「魂を持って作った作品」

監督賞「宮本から君へ」真利子哲也監督「魂を持って作った作品」

 ◇第62回ブルーリボン賞授賞式(2020年2月18日 東京・内幸町イイノホール)

 「宮本から君へ」で監督賞の真利子哲也監督(38)は文化庁の研修制度で米ボストンに滞在中のため、配給元のスターサンズ・佐藤順子プロデューサーが代理で出席。真利子監督からの「過去の映画への感謝と同時に、今を生きる僕らの思いを、この先の誰かにつないでいく魂を持って作った作品です」とのメッセージを読み上げた。