今井翼、ハワイへ「帰りたい」復帰後初イベントで語る「浄化される。落ち着いたらまた」療養中の昨年は4回訪問

　元タッキー＆翼で2018年にジャニーズ事務所を退所した俳優の今井翼（38）が18日、都内で行われたハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に出席した。

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　今井は14年にメニエール病を発症し、昨年は療養のため活動を休止していたが、13日から16日まで歌舞伎俳優の片岡愛之助（47）と共演したシスティーナ歌舞伎「NOBUNAGA」で約2年ぶりに舞台復帰した。

　復帰後初のイベント出演となったこの日は、女優のすみれ（29）と共に“エアサーフィン”のポーズを披露するなど終始笑顔で元気な様子。中学生の時に初めてハワイを訪れて毎年行くようになり、療養中の昨年も4回行ったという今井は「いるだけで浄化される。舞台が終わったばかりなので、落ち着いたらまた行きたいではなく、帰りたい」と心待ちにしていた。

　活動再開について今井は「人に生かされての道だと思う。ずっと現役でやっていきたい。新しい今井翼と出会っていきたい」とコメント。具体的に挑戦したいことを問われると「声の仕事や自分自身のショー、ミュージカル、10月にはまた愛之助さんと歌舞伎をやる。ボーダーレスにやっていきたい」と意気込んだ。