ジャンプの“児童ギャグ漫画賞”誕生 『おはスタ』『バンダイ』と合同実施

引用元:オリコン

 小学生向け漫画誌『最強ジャンプ』と漫画アプリ『少年ジャンプ+』が6日、新たな漫画賞『ジャンプ最強ギャグ漫画賞』の募集をスタートさせた。キッズ向け情報バラエティー番組『おはスタ』とバンダイのベンダー事業部とで合同で実施するもので、「連載化&アニメ化&グッズ化」する作品を必ず1本選出するという、『最強ジャンプ』の読者層や『おはスタ』視聴者層を想定した“前代未聞”の児童ギャグ漫画賞となる。

【写真】特別審査員!空前絶後の芸人・サンシャイン池崎

 特別審査員は、『おはスタ』レギュラーのサンシャイン池崎、漫画家の小栗かずまた氏(『れいぞうこのつけのすけ!』『めちゃめちゃ!ブサイくん』)、林聖二氏(『ジモトがジャパン』)、バンダイベンダー事業部の審査チームを迎え、“最強に面白い”ギャグ漫画を審査して大賞を選出。一次審査は『最強ジャンプ』、『少年ジャンプ+』の編集者が行い、その後、特別審査員及び『最強ジャンプ』編集長、『少年ジャンプ+』編集長が最終審査を行う。

 今回の起用にサンシャイン池崎は「空前絶後のピン芸人!ギャグを愛し、ギャグに愛された男、サンシャイン池崎です!この度は『ジャンプ最強ギャグ漫画賞!』審査員を務めてさせていただく事なりました!」とし「この話をいただいた時は爆裂にうれしくて涙が止まらなく、気付けば涙腺が2、3本増えてました!応募者の皆様!ギャグの可能性は無限大です!ギャグで人生を変えれる事を僕は身をもって知ってます。世の中に風穴開けるぐらいの最強のギャグ漫画の応募楽しみにしてます!」と呼びかけた。

 応募条件は、年齢、性別、プロ・アマは不問で、7~31ページの読切ギャグ漫画を『最強ジャンプ』宛に郵送または『ジャンプルーキー!』のサイトへ投稿して応募。SNSやWEB上で公開済の作品も投稿可能で、一人3作まで応募可(※商業誌、商業サイトでの発表済作品は不可)。締め切りは、2020年2月6日までで、4月3日に『最強ジャンプ』5月号及び『ジャンプルーキー!』内で結果を発表する。

 賞金は大賞100万円と『最強ジャンプ』『少年ジャンプ+』での連載、『おはスタ』でのアニメ化、『バンダイベンダー事業部』でのグッズ化。佳作10万円、最終候補5万円、奨励賞1万円。