タイカ・ワイティティ&ジュード・ロウが新ドラマでタッグへ!

タイカ・ワイティティ&ジュード・ロウが新ドラマでタッグへ!

 映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督と、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのジュード・ロウが新ドラマでタッグを組むことになりそうだ。二人が交渉に入っていると The Hollywood Reporter などが報じた。

【画像】ヒトラーも演じたタイカ・ワイティティ

 タイトルは「ジ・オウター(原題) / The Auteur」で、米ケーブルテレビ局ショウタイムのリミテッドシリーズとして制作される予定。同名グラフィックノベルを原作に、ジュード演じるエキセントリックな映画監督の視点で描かれる、ハリウッドについての風刺ドラマになる。二人は製作総指揮も務め、タイカはいくつかのエピソードを監督するほか、脚本家のピーター・ウォーレンと共に脚本も執筆することになりそうだという。 放送時期や撮影時期などは不明。ジュードはまもなくダンブルドア役を務める『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾の撮影に入り、タイカも今年半ばから『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』を監督する予定となっている。(編集部・市川遥)