ぴあ初日満足度ランキング発表! 第1位は『MAN WITH A MISSION THE MOVIE』

引用元:ぴあ
ぴあ初日満足度ランキング発表! 第1位は『MAN WITH A MISSION THE MOVIE』

「ぴあ」調査による2020年2月14日、2月15日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、ドキュメンタリー映画『MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐』が第1位になった。ベスト10は以下の通り。

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1位『MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐』93.9点
2位『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』92.9点
3位『ACCA13区監察課 Regards』92.8点
4位『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』91.8点
5位『山中静夫氏の尊厳死』91.3点
6位『1917 命をかけた伝令』89.8点
7位『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』88.4点
8位『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』80.0点
9位『影裏』77.9点
10位『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』75.9点

本作は、オオカミの頭と人間の身体をもつメンバー5人で構成されるバンド“MAN WITH A MISSION”の実態に迫るドキュメンタリー。彼らの海外ツアーやステージ裏にカメラを向け、謎に満ちたバンドの真の姿に迫る。

劇場に集まった観客の年齢層は広く、バンドの楽曲を愛し、メンバーが人間ではなく“究極の生命体”であることを受け入れて感想を語る人が多く見られた。感動のポイントは“新発見”で「ファン歴が長く、いろんなことを知っているかと思っていた」と語る観客も「この映画で初めて知ったことがあった!」とコメント。他にも「彼らの成長を見られるし、関係者や裏側の話も聞ける」「通常の活動では見ることのできない彼らの素直な言葉や想いが観られて、これまで以上に彼らとファンの心の距離が縮まったと思う」などの声が集まった。

通常、バンドのドキュメンタリーはファンが“望むもの”が提供されることが多いが、本作はこれまで描かれることのなかったバンドの裏側や想いが観客を魅了し、高い満足度を叩き出したようだ。ちなみに劇中のライブシーンも観客の評価は高く「臨場感、ライブハウス感があっておもしろかった!」と熱く語る人も見られた。

(本ランキングは、2/14(金)、2/15(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

※※ 直近1か月の満足度ランキング結果 ※※

■2月7日、8日公開作品のランキング
1位『侍の名のもとに~野球日本代表 侍ジャパンの800日~』93.7点
2位『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO スーパー戦隊MOVIEパーティー』91.3点
3位『37セカンズ』89.9点
4位『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』86.2点
5位『ファンシー』85.8点
6位『グッドライアー 偽りのゲーム』84.7点
7位『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』84.1点
8位『ヲタクに恋は難しい』83.9点
9位『ハスラーズ』83.5点
10位『グリンゴ/最強の悪運男』78.9点

■1月31日、2月1日公開作品のランキング
1位『淪落の人』93.8点
2位『前田建設ファンタジー営業部』93.7点
3位『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』89.7点
4位『バッドボーイズ フォー・ライフ』89.3点
5位『AI崩壊』88.3点
6位『嘘八百 京町ロワイヤル』87.6点
7位『男と女 人生最良の日々』86.6点
8位『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』86.4点
9位『母との約束、250通の手紙』84.8点

■1月24日、25日公開作品のランキング
1位『サヨナラまでの30分』92.7点
2位『プリズン・サークル』91.8点
3位『his』91.2点
4位『ロマンスドール』90.0点
5位『彼らは生きていた』89.2点
6位『イーディ、83歳 はじめての山登り』87.9点
7位『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』87.3点
8位『風の電話』86.1点
9位『キャッツ』85.8点
10位『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』84.4点