『テセウスの船』竹内涼真&上野樹里が“再接近”!? ファン期待「もう一度結ばれて」

『テセウスの船』竹内涼真&上野樹里が“再接近”!? ファン期待「もう一度結ばれて」

 俳優の竹内涼真が主演を務めるドラマ『テセウスの船』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が16日に放送され、竹内演じる田村心と、歴史が変わってしまうまでは妻だった岸田由紀(上野樹里)との距離が近づきつつあることについて、「今世でも結婚して欲しい」「由紀と心さんがもう一度結ばれて欲しすぎる」といった期待の声が相次いでいる。

【写真】歴史改変後も心を通わせ始めた心(竹内)と由紀(上野) 『テセウスの船』第5話より

 タイムスリップした平成元年から再び現代に戻った心は記者である由紀の協力を得て、父・佐野文吾(鈴木亮平)の無実を証明できるという女性・松尾から連絡を受ける。心は由紀と一緒に、仙台にいる文吾に会いに行くことに。道中、心に対して何かを感じた由紀は、「田村さん、もしかして私たち以前どこかでお会いしたことあります?」と問いかける。心は「そんなことないと思いますけど」と言いながら、複雑な表情を見せるのだった。

 新たな証言者が現れたことを心が文吾に報告すると、文吾は「せっかく心が頑張ってくれたんだものんな」と笑顔を見せる。その優しい姿に驚きを隠せない由紀は、「すいません、佐野さんが冤罪かもしれないなんて思ったこともなくて」と正直に話し、事件の真相究明への決意を語る。文吾が「ふつつかな息子ですが…」と笑顔で語りかけると、心は「そういうのじゃないから!」と慌てて否定するのだった。

 視聴者からの反響が大きかったのが、容疑者の息子と記者という関係ながら、少しずつ心を通わせていく心と由紀について。父を救う唯一の希望だった松尾が、突然「証言はできない」と心に連絡してくる。諦めきれない心は、雨降りしきる松尾の家の前でびしょ濡れのままたたずむ。その姿を見た由紀は、「一人ぼっちにさせるつもりないですから、心さんを」「まずは、家に帰って温かいシャワーを浴びて、立て直しましょう」と声をかける。

 心の家で由紀の作った鍋を食べながら、2人の間に暖かな時間が流れる。SNS上では、「今世でも結婚して欲しい」「由紀と心さんがもう一度結ばれて欲しすぎる、、、」「何度やり直してもあの2人は結ばれるのかな」「過去が変わって未来が違ったとしても、運命の二人だよ」などの書き込みが相次いでいる。