「麒麟がくる」吉田鋼太郎熱演の松永久秀 再登場にネット沸く!お灸は“爆死フラグ”?

「麒麟がくる」吉田鋼太郎熱演の松永久秀 再登場にネット沸く!お灸は“爆死フラグ”?

 俳優の長谷川博己(42)が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の第5話が16日に放送され、俳優の吉田鋼太郎(61)演じる戦国武将・松永久秀が初回以来の登場となった。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを当てる。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。

 第5話は「伊平次を探せ」。斎藤道三(本木雅弘)の命を受けた明智光秀(長谷川)は鉄砲の作り方に加え、将軍家が鉄砲を大量に必要としている理由を探るべく、再び京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次を探しに足を運んだ本能寺で、将軍・足利義輝(向井理)の護衛・三淵藤英(谷原章介)と再会。将軍家も伊平次を探しているが、忽然と姿を消したという。三淵に連れられて松永久秀(吉田)の元へ向かった光秀は、松永から鉄砲の真の力とは「お互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になることである」と聞く…という展開。

 久秀が背中にお灸をしているシーンがあり、インターネット上には「松永久秀、炎に耐性をつける特訓…。爆発の準備ですね!」「松永さんのお灸はフラグなのかしらw」「熱い目にあえばしゃっくりがとまる…これフラグ?」などの書き込みが見られた。

 久秀は茶器とともに爆死したとも言われるだけに、その“最期”にも早くも注目が集まっている。