テリー伊藤氏、槇原容疑者に「日本を離れて、音楽だけを提供するんだったら」ビートルズを例に出し

　１５日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）で、覚せい剤取締法違反（所持）などの疑いでシンガー・ソングライターの槇原敬之（本名・範之）容疑者（５０）が逮捕された事件を報じた。

　演出家のテリー伊藤氏（７０）は槇原容疑者の逮捕について「スポーツ選手でいうとドーピングですよ。ドーピングをして記録を出すみたいなもの」と例えた。

　また「ビートルズも一時期クスリをやっていて、名曲がいっぱいあった。でも今はそれが名曲になってる」とし「例えばそれを許すか、薬物をやりながらでも、いい音楽を作ることを容認するのか。だったら（槇原容疑者は）日本を離れて、日本の活動をしないと。音楽だけを提供するんだったら、オレはやってもいいかなと」と槇原容疑者に今後、海外を拠点に活動することを提案した。 報知新聞社