ジャンポケ斉藤、ナレーションで新境地「芸風が飽きられるかもしれないので声の仕事もやろうかなと」…16日放送「爆問 THE 看板メニュー」

引用元:スポーツ報知
ジャンポケ斉藤、ナレーションで新境地「芸風が飽きられるかもしれないので声の仕事もやろうかなと」…16日放送「爆問 THE 看板メニュー」

 ジャングルポケットの斉藤慎二(37)が16日放送のテレビ東京系「爆問THE看板メニュー ~町中華すべて980円以下!大評判の25軒SP~」(後7時54分)でナレーションを務めることが分かった。斉藤がゴールデン帯で本格ナレーションに挑戦するのは初めて。

 いまインスタなどで話題となっている“町中華”。昔からある町の中華屋だが、インスタで「#町中華」と調べれば、美味しそうな写真が6万件以上。番組では、そんな人気の町中華店で、常連客の大半が頼むという看板メニューを一挙紹介。さらに、お店に行くだけでは分からない看板メニューの誕生秘話や仕込みの様子も徹底取材する。

 斉藤は、実は歌が得意で演劇の学校を出ているなど、知られざる“イケボ(イケメンボイス)”の持ち主。持ち前のハリのある声と、緩急つけて読み分ける表現力、さらに芸人らしく、独自の「は~い!」「ナイスですね~」といったギャグも織り交ぜながら、見事に2時間番組のナレーションを務めあげた。

 斉藤は今回の収録を振り返って、「ナレーションの仕事は本当久しぶりですね。最近は声優のお仕事もさせていただいたり、少しずつ慣れてはきているが、普段やっているコントとは全然違う。芸風が飽きられるのも早いかもしれないので、声の仕事も調整しようかなと思っている時期ですね(笑)。仕事はNGとかないので、全部全力でやります(笑)」と語った。

 MCのお笑いコンビ・爆笑問題も、存在感のあるナレーションと、時折画面に現れる斉藤に「暑苦しいんだよ!」「は~い!じゃないよ!」と思わずつっこんでしまうほど。

 爆笑問題について斉藤は「爆笑問題さんとはレギュラー番組も一緒にやっていた時期があったのですが、あまり最近は共演することがなかったので、こういう形でご一緒できて嬉しいです。太田さんはもともと本当にヤバいやつなんで(笑)。うまくイジってくださって、ありがたいですね」とコメント。

 「映像を見ていて、本当においしそうな町中華がたくさんあって、自分も行ってみたいお店もありました。自分のナレーションが邪魔をしないように心掛けていたんですが、ちょっと邪魔になっているかもしれないですけど、そこは許してください(笑)。まだ慣れてない部分もありますので、そこは甘く見てもらいたいなというのはありますね」とアピールした。 報知新聞社