引用元：スポーツ報知
５日に放送された女優・米倉涼子（４４）主演のテレビ朝日系連続ドラマ「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（木曜・後９時）第８話の平均視聴率が１７・４％だったことが２９日、分かった。
初回は２０・３％で大台超え発進。第２話は１９・０％。第３話は１８・１％。第４話は１７・８％。第５話は１５・９％。第６話は１９・３％、第７話は１８・６％。今回は１・２ポイントダウンした。
米倉が「私、失敗しないので」が決め台詞のフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる人気シリーズの第６弾。２０１７年１０月期に放送された第５弾は最終回に平均２５・３％、瞬間最高２８・９％の高視聴率を叩き出した。
今回も米倉のほか、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳らのレギュラー陣が再集結。前シリーズで収賄疑惑をかけられ、東京地検特捜部に逮捕された「東帝大学病院」院長役の西田敏行も登場。新キャラクターとして市村正親、ユースケ・サンタマリア、武田真治、清水ミチコ、オリエンタルラジオ・藤森慎吾らが出演する。
第８話は蛭間重勝病院長（西田敏行）の策略により、副院長のニコラス丹下（市村正親）が東京地検特捜部に逮捕される。「東帝大学病院」には粛清の嵐が吹き荒れるという噂に、丹下派だった潮一摩（ユースケ・サンタマリア）と浜地真理（清水ミチコ）は戦々恐々。そんな中、「東帝大学病院」の外科医局に、“元ミス東帝大”で、“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医・中山麻里亜（松本まりか）が現れる…という展開だった。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）
報知新聞社
