ライアン・レイノルズ「マイケル・ベイが過去最高にマイケル・ベイした」

引用元:映画ナタリー

マイケル・ベイ監督作「6アンダーグラウンド」が12月13日にNetflixで全世界同時配信される。このたび主演のライアン・レイノルズが、本作を「マイケル・ベイ史上もっともマイケル・ベイな作品」と語る特別映像がYouTubeで公開された。

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本作はスキルも職業もバラバラな精鋭6人がチームを結成し、最難関のミッションに挑むノンストップアクション。特別映像の冒頭では「マイケル・ベイが手がける作品は、どれも感傷的でほろりと泣いてしまう」とレイノルズが真顔で語り出す。しかしハイテンションで撮影に臨むベイの姿が映し出されると、レイノルズは「彼の作品は“イカれている”」と前言撤回。そして科学者たちがベイの新作ができるたびに「マイケル・ベイ度」を計測していると言い放ち、「6アンダーグラウンド」は“マイケル・ベイが過去最高にマイケル・ベイした”作品だと科学的に立証されたことを提言している。

実際、本作のスタントシーンでは爆破、破壊されたものを含めて750台以上の車両が撮影に使用された。またカーアクションのために、エアバッグなどスタント時に作動する可能性がある安全機能はすべて解除。さらにイタリアのピッティ宮殿や、博物館と複数の教会での撮影が許可され、ミラノの大聖堂ドゥオーモを超低空飛行のヘリコプターやドローンで接近して空撮するなど、前例がない撮影が敢行された。

本作ではレイノルズがチームを率いる謎の男を演じたほか、「ボヘミアン・ラプソディ」のベン・ハーディ、「人生はビギナーズ」のメラニー・ロラン、「トリプル・フロンティア」のエイドイア・アージョナ、「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」のデイヴ・フランコ、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のコーリー・ホーキンスが共演している。