【TVアニメ『サザエさん』】第2543話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「パー」

【TVアニメ『サザエさん』】第2543話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「パー」

 毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。第2543話の各あらすじを紹介する。ちなみに、前話の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「パー」だった。

『サザエさん』第2543話の場面カットを紹介〈『サザエさん』第2543話あらすじ〉
「当たる?当たらない?」
 会社帰りの波平が商店街を歩いていると、更地で易者が店を出していた。手相を見てもらうと、「幸せを掴む手相」と言われ、波平は上機嫌になる。しかし「水難の相が出ている」とも言われ、さらに、そこにやって来たマスオも「水難の相が出ている」と言われて驚く。すると、突然雨が降り出し、傘を持っていない波平たちは慌てる。

「風邪ひきタラちゃん」
 タラが風邪を引いて寝込んだので、サザエがすりおろしりんごを食べさせたり、ワカメが絵本を読んであげたりして、磯野家みんなで世話を焼く。その甲斐あって、タラは翌日には元気になる。すると今度はタラが世話を焼きたがり、夜食の食べ過ぎで食欲がないサザエを心配したり、二日酔いで寝込むマスオの看病を始めたりする。

「梅とウグイス」
 ワカメとタラが庭にいると、ウグイスの鳴き声が聞こえる。タラがウグイスを見たがるので、二人で探すが見つからない。波平から梅の木にウグイスがいると教わり、今度は梅の木を探していると、途中で花子に会う。すると花子が家に誘い、「本物にはなかなか会えないだろうから」と、ウグイス餅をワカメとタラに振舞ってくれる。

TVアニメ『サザエさん』は、 フジテレビ系で毎週日曜日夜6時30分より放送中。

(C)長谷川町子美術館