まんじゅう大帝国竹内が映画主演「実りゆく」秋公開

引用元:日刊スポーツ
まんじゅう大帝国竹内が映画主演「実りゆく」秋公開

漫才コンビまんじゅう大帝国の竹内一希(25)が秋公開の映画「実りゆく」(八木順一朗監督)に主演することが14日、分かった。

同映画は、爆笑問題らが所属する芸能事務所「タイタン」のマネジャー八木氏の監督作。18年に開催された、まだ存在しない映画の予告編だけを制作し、グランプリには映画化の権利が与えられるという「MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞」に出品され“堤幸彦賞”と“MI-CAN男優賞”を受賞した「実りゆく長野」の本編だ。

グランプリは逃したが、本編を望む声が多数寄せられ、タイタンの代表太田光代氏の手により、映画化が決定したという。主演は予告編に続き、まんじゅう大帝国が務める。

ストーリーは、長野のりんご農家を舞台に、実りゆく親子の愛が描かれる。“どうして夢は実るのか?どうして、愛は実るのか?”という普遍的なテーマを真っ赤に実るりんごとともにに描き出す。

他に、田中要次、三浦貴大、小野真弓、山本學。さらに本人役として、島田秀平や爆笑問題も出演する。

竹内は「映画の主演をやることになる人生だとは思ってもみませんでした。この映画を撮るにあたりたくさんの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今、僕の持っている力をすべて出しました。是非ご覧ください」。相方の田中永真(26)は「『主演』という言葉の音にうっとりしてニッコニコの竹内くんと普段漫才させて頂いてます、田中です。もっともっと漫才上手になりたいねぇなんて言っていたのは昔の話、竹内くんは冒頭の通りうっとりニッコニコ状態です。マネジャーさんに一喝入れて貰おうと思ったらマネジャーが監督。当事者中の当事者でした。困った。困った。僕も出てますので是非お楽しみに」とアピールしている。