ガァ、ガァ、ガァ!『Untitled Goose Game』が、ゲーム業界の有力開発者らの選ぶ「DICEアワード 2020」でゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞

ガァ、ガァ、ガァ!『Untitled Goose Game』が、ゲーム業界の有力開発者らの選ぶ「DICEアワード 2020」でゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞

 日本時間2月14日(金)の13時、ビデオゲーム業界で権威あるアワードのひとつ「D.I.C.E.アワード 2020」の授賞式がアメリカ・ラスベガスで行われ、『Untitled Goose Game』が大賞の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

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 「D.I.C.E.アワード」は、ゲーム業界の有力な開発者らによって構成される非営利団体「AIAS」(The Academy of Interactive Arts & Sciences、双方向芸術と科学のアカデミー)の会員による投票で決定するアワードイベントだ。

 大賞に選ばれた『Untitled Goose Game』は、濠のインディーゲームスタジオHouse Houseが開発し、Panicが販売するアクションパズルゲーム。日本国内では『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』の名前でPC(Epic Games)、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox Oneで発売されている。

 また本作は、インディーゲーム部門および、キャラクター部門でも受賞し、計3部門での受賞となった。なお、全23部門で最も受賞数が多かったのは、ゲームディレクション部門、アクションゲーム・オブ・ザ・イヤー、オリジナル作曲部門、アートディレクション部門の4部門で受賞したRemedy Entertainmentの『Control』であった。

ライター/ヨシムネ 電ファミニコゲーマー:ヨシムネ