『FGO』いちゃらぶバレンタインなんてクソくらえ!筆者オススメの“面白さに全振りした”チョコ受け渡しシナリオTOP5

引用元:インサイド
『FGO』いちゃらぶバレンタインなんてクソくらえ!筆者オススメの“面白さに全振りした”チョコ受け渡しシナリオTOP5

【ご注意】
本記事では、バレンタインイベントのチョコ受け渡しシナリオに関する一部ネタバレ(計5騎)が含まれます。真っさらな状態で楽しみたい方は、紹介サーヴァントの名前だけを確認し、ゲーム内で該当サーヴァントのシナリオをご覧ください。

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本日2月14日はバレンタインデーです。日本各地でチョコの受け渡しが行われ、カップルや恋する乙女の甘い雰囲気が日本全国を満たすのです。『Fate/Grand Order』でもそれは同じで、イベント「バレンタイン2020 いみじかりしバレンタイン ~紫式部と5人のパリピギャル軍団~」でサーヴァントとチョコの受け渡しを楽しめます。

自身満々にチョコをくれたり、頑張った手作りチョコを恥ずかしながらくれたり、中には「プレゼントはワ・タ・シ(ハート)」理論で自分自身をプレゼントしてくるサーヴァントも。いやーイチャラブイチャラブ!カルデア全体も現実に負けず劣らずの甘い雰囲気ですね。

現実もイチャラブ、ゲーム内もイチャラブ、もう甘ったる過ぎる!思えば今年のバレンタインイベントは「バレンタインをぶっ壊せ!(要約)」みたいな雰囲気ですので、それに便乗してイチャラブを全否定します!

「バレンタインだろうが、いつも通り面白可笑しく過ごしてやる!」の思いを胸に、今回はイチャラブ要素皆無な“面白さに全振りしたチョコ受け渡しシナリオ”の中から、筆者が独断と偏見で選んだオススメTOP5をご紹介。

マスターとサーヴァントのイチャラブを見て照れ笑いを浮かべるのではなく、いつもの面白シナリオで大笑いしましょう。

◆第5位 オリオン

5位は、今回紹介する中で唯一のチョコ受け取りシナリオとなる「オリオン」です。正確に言えばチョコをくれるのは付属の「アルテミス」で、「オリオン」はチョコ本体となってマスターの元にやってきます。そう、チョコ本体で。

女子サーヴァントにチョコをねだったのがバレた「オリオン」は、「アルテミス」の力でチョコ化。コーティングなんて生易しいものではなく、体の芯までチョコたっぷりな“物理的なチョコ化”です。

軽い狂気すら感じるハイテンションな口調の「アルテミス」と、「オリオン」の断末魔である「らめえええチョコになっちゃうぅぅぅぅぅ!」はフルボイスで聴く価値大!

◆第4位 トリスタン

ギャグ系イベントにおいてポンコツっぷりを遺憾なく発揮する「円卓の騎士」の中から、特にギャグセンスの高い「トリスタン」を4位にピックアップしました。彼のお返しは、酔った勢いで収録したCD「ベスト・オブ・トリスタン」。お返しシナリオでその収録風景が語られます。

彼の酒飲み相手には、「ダ・ヴィンチ」と「ランスロット」のこれまた濃いキャラが登場。「店番中もトリスタンの演奏が聴きたいなー……そうだ、録音しよう!」という「ダ・ヴィンチ」の提案で始まった収録は、酒の力でスムーズに進行します。

どんな要求にも「ははは、いいでしょういいでしょう」と上機嫌に答える「トリスタン」ですが、それも結局は酔った勢い。酔いが醒めた彼にとっては黒歴史となりました。事実チョコのお返しとして用意していたのではなく、予期せぬ形で見つかったCDをマスターが戴いただけです。おお、羞恥にも程がある……!

◆第3位 エドワード・ティーチ(黒髭)

バレンタインと言えば「黒髭」、「黒髭」と言えばバレンタイン……。え、言わない? あ、そう。ともかく、3位は「エドワード・ティーチ(黒髭)」です。今年のバレンタインイベントでもメインキャラとして登場する彼のお返しシナリオは、なかなかに強烈。

一言で表すなら、「薄い本をマスターに渡そうとした黒髭が死ぬ」です。甘い雰囲気など皆無、それどころか血飛沫舞うブラッディなギャグストーリーが展開。最終的に一連の記憶も消されます。読み終わった後には、「実に黒髭らしいシナリオだった」と思えるはず。

<cms-pagelink data-text=”次のページ:初バレンタインとなるサーヴァントからも1騎を紹介!そのシナリオは全マスターが予想できたかもしれない。” data-page=”2” data-class=”center”></cms-pagelink>

◆第2位 バーソロミュー・ロバーツ

今回が初バレンタインイベントとなるサーヴァントの中でも、特に面白さに全振りしていたのが「バーソロミュー・ロバーツ」です。“重度のメカクレ好き”で知られる彼のお返しシナリオは、全マスターが予想できたメカクレ系ストーリーに。

開始するやいなや、有無を言わさず「さすがにちょっと怖い/引く/どうかと思う」と言わしめた片目隠れウィッグをマスターにプレゼント(まだチョコすら渡していないのに)。彼のメカクレに対する熱い想い(超早口)や綺麗な爆発オチを見られます。3位の「黒髭」といい、男海賊にまともな奴はいない!

◆第1位 ジル・ド・レェ(セイバー)

普段狂っているのはキャスターの「ジル」ですが、バレンタインに狂うのはセイバーの「ジル」だった……というわけで、1位は「ジル・ド・レェ(セイバー)」です。「ジャンヌ」に関する情報を網羅した珠玉の逸品「ジャンヌファンクラブセット」に対して、彼の熱意が爆発。

14行にも及ぶ「ジャンヌファンクラブセット」の紹介をほぼ一息で言い切る、勢いに溢れたお返しシナリオとなっています。語りの早さは、キャスタークラスの得意とする「高速詠唱」と言っても過言ではありません。やはり彼の最適性クラスはキャスター……!

普段の真面目で紳士然とした雰囲気が、「ジャンヌファンクラブセット」の登場によって一気に崩れる“落差”も面白さを後押し。最後の最後まで見応え抜群です!

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