代々木に貴族降臨! 白濱亜嵐、片寄涼太らがプリレジェ最新作完成で舞台挨拶! DAIGOも駆け付ける

引用元:TOKYO HEADLINE WEB
代々木に貴族降臨! 白濱亜嵐、片寄涼太らがプリレジェ最新作完成で舞台挨拶! DAIGOも駆け付ける

 映画『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』の完成舞台披露挨拶&ファンミーティングが13日、渋谷区の代々木第一体育館で行われた。白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎らキャスト20名が出席し、コールや、さまざまなトーク、ゲームで、会場いっぱいの1万1000人のファンと、バレンタインデー前夜を楽しんだ。

片寄涼太、川村壱馬のバレンタインデー?

 映画鑑賞後の熱が冷めやらぬなかイベントはスタート。会場にはステージの両脇からアリーナ中央へと四角に続く花道がつくられており、司会者に呼びこまれたキャストたちはぐるりと歩きながら、観客に笑顔で挨拶する登場スタイル。

 まずは、ドラマで大きな反響を得たSHAKAを、白濱演じるシンタロウが率いる全日土木のメンバーがパフォーマンスし会場は総立ちに。続いて貴族ことホストたちが次々に入場。最後にドリーコールが響くなか、毛皮のコートにサングラス姿の白濱がステージに現れた。白濱は歓声を浴びながら、ゆっくりかつエレガントにサングラスを外すと、歓声で空気がビリビリした。
 
 そして、貴族と対決する王子たちが入場。川村壱馬と藤原樹、吉野北人と長谷川慎でそれぞれステージ左右から出発して、アリーナの中央で交差。川村と吉野はハグすると、今度は4人で肩を組んであいさつ。佐野と関口のチーム生徒会、そして片寄率いるチーム奏が登場し、全20名が勢ぞろいした。

 最初に挨拶を求められた白濱は「今日はねー」と聞いたことがない声で、「(前日の)1発目の試写会で声がカスカスになって……」。高橋奎仁 は「熱量が半端ない。気持ちがいいです」。藤原樹の「一周歩いたんですけど、素敵なプリンセスばかりだった」というあいさつには客席から歓声があがった。 イベントでは、さまざまな企画を展開。王子や貴族になったら何をしたいかというファンの質問に、関口は「(白濱演じる)ドリーになりたい」とし、コールが起きるなか毛皮のコートにサングラスで再登場。ステージ中央で白濱がやってみせたようにゆっくりサングラスを外して見せるも、周りから「普段のメンディーだ!」「ただのメンディーだ!」。さらにドリーのセリフをマネて「みなさんのバレンタインデー、奪いにまいりました」とポーズをとると、今度は「泥棒じゃねぇか!」と散々。

 白濱は「貴族とか王子ってすごくお金持ちのイメージがある。僕が王様とか貴族になったら、みんなのために……四国に新幹線を通したいです。四国にだけ新幹線通ってないんですよ」。白濱は愛媛県出身。

 バレンタインデーを翌日に控え、「チョコをもらうならどんなシチュエーションで、どんな言葉でもらうとうれしいでしょうか」との質問も。

 メンバー同士で実演つきというオーダーで、まずは片寄が指名された。片寄が女子役となって理想のシチュエーションや言葉を表現。「片寄君の好きな人を選んでください」と司会者に促されて相手の男性役に「……じゃあ、吉野北人君で」。吉野と向き合うと、「はいこれ、バレンタインのチョコ……。勘違いしないでよ!……うそだよ! 本当はかわいくてかわいくて仕方がないんだよ……わーっ」と、吉野の頭をくしゃっとした。吉野は、ちょっと素直に気持ちを伝えられない女の子を演じて見せた片寄を後ろから抱きしめると、「やばかったです。いいにおいしました。最高です」と、恥ずかしそうにそそくさと席に着いた。

 もうひとりは川村だったが「逆はだめですか?」と観客に向けて告白することに。「クリスマスとか、バレンタインとか、結構マジで彼女いたことないんだよね……うそじゃねぇよ。明日空いてる? 良かったらさ、そういう記念日とか、2人っきりで過ごす、俺の最初で最後の人になってくれる?」。歓声が飛ぶなかで、檀上では「ナイスバレンタイン!」という讃辞が飛んでいた。

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