松本哲也が“日常の中にある信仰”描く、青年座「ありがとサンキュー!」

松本哲也が“日常の中にある信仰”描く、青年座「ありがとサンキュー!」

劇団青年座「ありがとサンキュー!」が、2月19日から25日まで東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERで上演される。

【写真】劇団青年座 第241回公演「ありがとサンキュー!」稽古の様子。(撮影:坂本正郁)(メディアギャラリー他5件)

“日常の中にある信仰”をテーマとした「ありがとサンキュー!」は、青年座初登場となる小松台東の松本哲也が、104歳で亡くなった実祖母の実話をもとに書き下ろす新作。演出を青年座の磯村純が担当し、劇中では、大正・昭和・平成を生きた女性、与那城いしと、その家族を軸とした物語が展開する。敬虔なクリスチャンだったいしが、子供や孫たちにつなぎたかった遺志とは……。

出演者には、名取幸政、山野史人、山口晃、家中宏、横堀悦夫、五十嵐明、松田周、古谷陸、井上夏葉、増子倭文江、小林さやか、魏涼子、小暮智美、橋本菜摘が名を連ねた。

■ 劇団青年座 第241回公演「ありがとサンキュー!」
2020年2月19日(水)~25日(火)
東京都 シアターグリーン BIG TREE THEATER

作:松本哲也
演出:磯村純
出演:名取幸政、山野史人、山口晃、家中宏、横堀悦夫、五十嵐明、松田周、古谷陸、井上夏葉、増子倭文江、小林さやか、魏涼子、小暮智美、橋本菜摘