槇原敬之容疑者を送検 車内はカーテンで姿確認できず

槇原敬之容疑者を送検 車内はカーテンで姿確認できず

 覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕されたシンガー・ソングライター、槇原敬之容疑者(50)が14日、警視庁東京湾岸署から送検された。

 報道陣約40人が集まる中、槇原容疑者を乗せたとみられるシルバーのワンボックス車は午前8時47分、同署を出発。後部座席にはカーテンが引かれ、その姿を確認することはできなかった。

 逮捕容疑は2018年4月11日、東京都港区のマンションの一室で覚醒剤0・083グラムを所持し、同年3月30日には同じ場所で指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む液体64・2ミリリットルを所持した疑い。