映像ディレクター・大坪草次郎さん死去 LUNA SEA追悼「心よりお悔やみ申しあげます」

引用元:オリコン
映像ディレクター・大坪草次郎さん死去 LUNA SEA追悼「心よりお悔やみ申しあげます」

 ロックバンド・LUNA SEAは13日、公式サイトを通じて、映像ディレクターの大坪草次郎さんが1月28日に亡くなったことを報告した。

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 サイトでは「メンバーからのご報告」とし「LUNA SEAとは大変縁の深い映像ディレクターの大坪草次郎氏が、1月28日ご逝去されました」と報告。「多くの映像に関するディレクターとして、LUNA SEAに多大なるご尽力を賜りました」とつづった。

 なお、大坪さんが手掛けて頂いた作品として、初の渋谷公会堂公演の『IMAGE or REAL』、初の武道館公演の『Sin After Sin』、初の東京ドーム公演の『LUNATIC TOKYO』、初の横浜スタジアム公演の模様をメインにした『REW』と紹介。

 Music Videoにおいては『BELIEVE』『IN MY DREAM (WITH SHIVER)』『ROSIER』『TRUE BLUE』『MOTHER』『DESIER』『END OF SORROW』『IN SILENCE』『STORM』『SHINE』『I for You』を手掛けたことを明かし「ちなみに『ROSIER』は1994年の第36回日本レコード大賞ミュージックビデオ賞を受賞しています」と記した。

 さらに、2007年の『GOD BLESS YOU ~One Night Dejavu~』、2010年“REBOOT”の『3D IN LOS ANGELES』『20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon-』『LUNACY 黒服限定GIG ~the Holy Night~』などの多くの映像に関するディレクターとして活躍した大坪さんの訃報に接し「心よりお悔やみ申しあげますと共に、ここに謹んで哀悼の意を表します。LUNA SEA」と伝えた。