前澤友作氏、「1億円お年玉企画」賛否で一番アマタに来た否を告白「評論家・専門家といいながら…」

引用元:スポーツ報知

 「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏(44)が、5日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上SP」(木曜・後7時57分)でMCの坂上忍(52)と初めて対談し、今年1月に自身のツイッターで「100人に100万円をプレゼント」したお年玉企画の真相を語った。

 前澤氏がお年玉企画を公表後、多くの賛否を呼んだが「何で批判されるのか、わからないくらいのつもりでやってみたんですよね」と振り返った。

 当時の反響に「結構多くの方がお金にとらわれていると思った」とした上で、多くの批判の声が寄せられたことに「想定外だった。人のお金じゃないですか。その使い方について上品も下品もない。そういう事を言う方が下品なんじゃないかなって。ずっと賛否ある人生なので慣れてるといえば慣れているけど、想像以上に(批判が)大きかった」と苦笑した。

 坂上から「一番アタマに来た“否”」について聞かれると「評論家・専門家といいながら、プロじゃない人は嫌ですね。(坂上がMCを務める)『バイキング』でも評論家・専門家が結構出ていらっしゃるじゃないですか。そういう方々のコメントは意外と間違いが多くて」と明かした。「タレントさんとかが、お茶の間と同じ感覚で発言されるのは全然気にならないんですけど」とした上で、「専門家の方が、特に会社についてのコメントをすると、プロの意見として株主や消費者が信じてしまうから。株価にとっても良くないので、間違ったことだけは言わないで欲しいと見ていますね」と明かした。

報知新聞社