田中みな実は写真集バカ売れでも燃え尽き？ジャニーズ事務所も恐れる“次の一手”

　昨年１２月発売の初写真集「Sincerely yours…」が６０万部超の大ヒットを記録しているフリーアナ田中みな実（３３）が、「燃え尽き状態」ではないかと心配されている。仕事へのやる気を喪失したかのような発言をし始めたのだ。

「田中は２月１日放送のＴＢＳラジオ『田中みな実　あったかタイム』でゲストのコラムニスト、ジェーン・スー氏から写真集第２弾を出すか聞かれると、『私個人としては一切出したくない。全くやる気がない』と強く否定。仕事について『次に何やりたい？』と聞かれると、田中は『私、何もやりたくないんです』ときっぱりした口調でぶっちゃけたのです」（芸能記者）

　出せばバカ売れ必至の写真集第２弾を望む声は強い。ただ田中は、芸能界を去る可能性をにおわせる発言までしたのだ。

「田中は同番組で『今は、自分ってこれくらいなんだろうなっていう芸能界におけるポジションが分かってきて……もう悪あがきしたくない。自分に限界を感じている』とまで告白。『（芸能活動に）見切りをつけて家庭を育む方向にがっつりシフトして……』とまで言い切ったのです。電撃的な“結婚引退”の可能性もチラつかせたわけです」（前出の芸能記者）

　２０１５年に破局したオリエンタルラジオの藤森慎吾（３６）との熱愛は芸能マスコミを賑わせた。その後一部で、１７年ごろから関ジャニ∞の横山裕（３８）と隠密交際したと報じられたが、実態は不透明だった。ただ、もう芸能界に未練がないから、田中が、横山との関係を“最後っペ”的に暴露し始めたのでは、なんて見方もある。

「田中は１月１７日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』で、藤森とは別の、最近の恋人との別れに言及し、『浮気も散々する』とか『離れたらすごい気持ちが楽になった』などと振り返ったのです。２月１日のあったかタイムでも、『“変なの”とは見切りをつけたの。発展性もなければ終わらせなければいけないと思っていた恋愛とはもう区切りをつけた』と、恐らく同一人物について話しています。この相手が横山裕である可能性が高いのです」（芸能ライター・吉崎まもる氏）

　実際、ジャニーズ事務所は田中の言動にピリピリし始めているという。

「関ジャニ∞は１８年に渋谷すばる、１９年に錦戸亮が相次ぎ脱退し、大揺れです。田中の暴露次第では、横山もダメージを受けかねない。非常にまずいわけです。ジャニーズ関係者は最近、田中の“発言チェック”を強化し始めたようですね」（吉崎まもる氏）

　一連の発言は単なる「話題づくり」なのか、本当に「芸能活動終了」の覚悟を決めたせいなのか。いずれにせよ、まだしばらく話題の中心になりそうな田中の“次の一手”に注目だ。