大竹しのぶ「時の流れ感じる」朗読劇初演から30年

引用元:日刊スポーツ
大竹しのぶ「時の流れ感じる」朗読劇初演から30年

東京・渋谷パルコの建て替えによる休館を経て開場した新生・パルコ劇場で「ラヴ・レターズ~こけら落としスペシャル」が12日、行われ、大竹しのぶ(62)松重豊(57)が出演した。

同舞台は、1組の男女の間で交わされる手紙を読んでいく朗読劇で、大竹は90年の初演に出演し、今回は10年ぶり4回目、松重は17年ぶり2回目の出演。

大竹は「パルコは25歳の時に立った。新しくなって、あまりの美しさにびっくりした。初演で出たけれど、もう30年たったと思うと、時の流れを感じます」、松重は「パルコは20代の時に蜷川幸雄演出で出たのが初めて。再び出られてうれしい」と話した。

16日は井上芳雄・坂本真綾、21日は市村正親・草笛光子、23日はリリー・フランキーと橋本愛、26日は加藤和樹・愛加あゆが出演する。