ハーレイ・クイン映画、アメリカでタイトル表記が変更

ハーレイ・クイン映画、アメリカでタイトル表記が変更

 マーゴット・ロビー主演のDC映画『Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』(訳:バーズ・オブ・プレイ(とハーレイ・クインのすんばらしい解放))の米シネコンでのタイトル表記が、短く、ハーレイ・クインを先頭にした『Harley Quinn: Birds Of Prey』に変更になった。

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 同作は先週末から米公開され、全米ボックスオフィスランキングで初登場1位を記録。しかし、批評家&観客から絶賛されて大ヒットが期待されていた割には、興行収入を伸ばせていなかった。米ワーナー・ブラザースはその原因がわかりづらいタイトルにあると考えたようで、Screen Rant によると、ワーナーから各シネコンチェーンにタイトル表記を変えるよう指令が下ったのだという。現地時間11日までに、Regal、AMCなどの大手シネコンのウェブサイトなどでは『Harley Quinn: Birds Of Prey』という簡潔なタイトルに変更されている。なお、映画のタイトルそのものが変更になったわけではなく、劇場での表記が変わったのだとDeadlineは伝えている。 ちなみに邦題は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で、もともとハーレイ・クインを一番に押し出したタイトルになっている。3月20日より日本公開。(編集部・市川遥)