上白石萌音「恋はつづくよ」七瀬が搬送5話9・6%

引用元:日刊スポーツ
上白石萌音「恋はつづくよ」七瀬が搬送5話9・6%

女優の上白石萌音(21)主演のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜午後10時)の第5話が11日に放送され、平均視聴率が9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。前回の10・6%より1・0ポイント、ダウンした。

同ドラマは、漫画誌「プチコミック」(小学館)に連載されていた円城寺マキ氏の同名漫画が原作。上白石演じる新米ナース・佐倉七瀬と、佐藤健(30)演じる超ドSなエリート医師・天堂浬との胸キュンラブストーリーが描かれる。

第1話から視聴率は9・9%、10・5%、10・2%、10・6%だった。

第5話の内容は、佐倉七瀬(上白石萌音)のストーカー・元入院患者の田沢伸(森廉)と天堂浬(佐藤健)がもみ合いになり、ケガを負った七瀬は救急車で搬送される。

意識がもうろうとする七瀬は、「先生とデートしたり、キスしたりしたかった…」と胸の内を告白し、意識を失う。

そんな七瀬に必死に声をかけ続けた天堂は、「乗り切ったら、願いを何でもかなえてやる」と約束し、「彼氏になってやる」と告げる。

公私混同したくないという天堂に交際の事実を周囲に明かさないように口留めされるが、5年越しの片思いが実り舞い上がる七瀬は…。

一方、循環器内科の主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)の長男・真司が不整脈治療のため、入院してくる。年齢も近い七瀬は、真司の不安を軽減できたらと自らアブレーション治療の介助に加わりたいと名乗り出るが、七瀬の未熟さを知る茉莉子は息子を思うあまり、天堂に対して七瀬を介助メンバーから外してほしいと告げる。